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「いつできた曲なの?」「実際の恋愛を曲にしてあるの?」「歌詞の意味を知りたい!」「恋愛に対する素直な思いが込められてる!?」など、Saucy Dog「結」について考察・分析をしていきます!!
この記事では、Saucy Dogファンの私が、「結」をできる限りわかりやすく伝えていきます!!
「いつできた曲なの?」「実際の恋愛を曲にしてあるの?」「歌詞の意味を知りたい!」「」など、色々な角度から曲の考察・分析をしていきたいと思います。
「結」という曲の新たな発見や魅力を少しでも伝えていきます!!
この記事は下記のような方におすすめです!
- Saucy Dog 「結」いつできた曲?
- Saucy Dog 「結」実際の恋愛体験を歌詞に!?
- Saucy Dog 「結」歌詞に込められた思いが…
- Saucy Dog 「結」歌詞の内容を区切りながら詳しく分析!
Saucy Dog 「結」いつできた曲なのか?
Saucy Dog「結」(ゆい)
作詞/石原慎也
作曲/Saucy Dog
YouTubeでの再生回数は3640万回再生を突破!!
『2024年10月15日調べ』
『結』は、アルバム発売に先駆け2020年3月13日より配信開始されました!
その後、2020年9月2日にミニアルバム『テイクミー』をリリース。
(「結」収録楽曲のひとつです。)
この曲には、「結ばれる・結末がない」2人の関係が終わることなく、今後も続いていってほしいという願いや未来への期待が込められていると考えられます。
「結末は無くていい」
「君との未来にまだとっておくよ」
「2人だけの世界を生きていたいよ」
結末はいい、君との2人だけの世界がいい。
でも素直になれないときもあり、共感性の高い恋愛ストーリーの歌詞になっています!!
Saucy Dog 「結」実際の恋愛体験を歌詞に!?
「結」という曲は石原慎也さんの実際に体験した恋愛が歌詞に込められています。
実際に石原慎也さんのX(旧Twitter)でつぶやいている内容や、これまで作ってきた曲は9割実体験と話しをしていたので、実体験をもとに歌詞を考えていると思います。
Saucy Dog 「結」歌詞に込められた思いが…
「結」には石原慎也さん(彼氏目線)の嫉妬や不安、男としての不甲斐なさが多く歌詞に込められています。
「手をつないできたの君のほうから」
「もっと不器用なところを見たかった」
「一緒に帰ろって言葉すら裏返ってしまう」
相手(彼女)は恋愛経験が豊富で、男の自分がリードしなきゃいけないのに、上手くいかない。
そんな完璧な君の抜けている所や素直な一面を見してほしいと願っていること。
そして、
「焦ってたんだ柄にもなく」「この手を離したら終わっちゃいそうでさ」というフレーズに注目してほしいです。
君の完璧なところを見すぎて自身がなくなってしまったこと。
君の隣は僕でありたい、君にふさわしい彼氏でいたい。
という思いから「着飾ってみたり」「傷ついてみたり」、普段の自分でいられなかったことが歌詞に組み込まれています。
今回は男(彼氏)目線での話ですが、男女ともに一度は抱えたことのある悩みを吐き出したような内容になっているんです!!
Saucy Dog 「結」歌詞の内容を区切りながら詳しく分析!
「結」1番からサビまで!!
「手を繋いだのは君の方から」
「ちょっと慣れた素振りに」
「なんか悔しくなったな」
「もっと不器用なとこを見てみたかったの」
「君の過去がチラついてしまうよ」
分析・考察
歌詞の冒頭から相手の行動に対して、最初は嬉しさと驚きがあったものの、相手の手慣れた姿に悔しさを感じています。
また、相手が経験豊富で不安も感じていることがわかります。
その時の不安やくやしさの感情から、君の不器用なところ、抜けている所が見てみたいという思いが芽生えたのではないかと思います。
1番サビ前
「焦ってたんだ柄にもなく」
「着飾ってみたり 傷ついてみたり」
「ふわふわ飛んで逃げていきそうで」
「その手を離したら終わっちゃいそうでさ」
分析・考察
ここでは焦りや不安から、君(彼女)という大切なものを失うことへの恐れを表現しています。
自分を飾ったり傷ついたりしながらも、心の中では「素直な気持ちで君の隣にいたい」「失いたくない」という強い不安を抱えている様子がよみとれます。
1番サビ
「もう心配性 気が狂いそう」
「いっそこのままふたりだけの世界を生きてたいよ」
「そしたらきっと 更なる一歩」
「ずっと見ていたいよ 君の全部を」
「果てしない今日からの日々を」
「過ごそう 作ろう 守ろう」
分析・考察
サビでは、愛する人への深い想いや嫉妬、それに伴う不安や願望が込められています。
心配性になってしまい、感情が抑えきれないほど愛する人を思い、ふたりだけの世界で過ごしたいという強い願望があります。
さらに関係を深めるための一歩を踏み出したいと考え、相手のすべてを愛し、見守っていきたい。
また、未来に対する無限の可能性を感じ、「共に時間を過ごし」「二人で新しい未来を作り」「守っていこう」という決意が込められています。
「結」2番から最後まで!!
「声をかけたのは僕の方から」
「「一緒に帰ろ」ってたった一言すら」
「裏返ってしまう」
「『格好悪いところ嫌いじゃないよ』って」
「悪戯に笑う君とも今では」
「ずっと楽しい事ばかりじゃないけれど」
「それも愛じゃないかな 危ない時もあるけれど」
「口ベタな所もその分たくさん話せば良いよ」
「それもふたりに必要な時間でしょ?」
考察・分析
2番の入りから愛情や関係の微妙な変化があります。
最初に、自分から積極的に声をかけ、関係が始まったこと。
「一緒に帰ろう」という勇気のあ一言が、2人の関係を進展させる重要きっかけになるんです。
しかし、言葉が裏返り、思い通りにいかないけど、君(彼女から)の「格好悪いところ」を含めて愛しあっている、完璧ではない相手を受け入れることの大切さがこの歌詞から伝わってきます。
楽しい瞬間だけでなく、困難や危険も伴うことを理解しながらも、それらも一種の愛だと受け入れる姿勢が感じとれます。
さいごに、完璧ではない関係や人間性を受け入れながら、共に歩んでいくことの大切さを伝えているメッセージだと思います。
ラスサビ前
「「ねぇこっちおいでよ」さっきはごめんね」
「それさえ言えたら何度すれ違っても構わないさ」
「遠回りしようよ 手繋いでさ もっと近くで」
「これからも僕たちの」
分析・考察
この歌詞からは、時には誤解やケンカを乗り越えて、共に関係を修復しようとする気持ちをが込められています。
また、「遠回りしようよ 手を繋いでさ もっと近くで」というフレーズで、急がずにゆっくり歩み寄り、感情的にも物理的にも距離を縮めようとする意図がる気がします。
そして、「これからも僕たちの」と続き、2人の未来に対する期待が込められています。
ラスサビ
「天気は気まぐれ 時々にわか雨」
「やっと築けた ふたりだけの世界はここにあって」
「この手紙には結末は無くていい」
「君との未来にまだ取っておくよ」
「拙い僕からの思いを」
「綴ろう 描こう 繋ごう」
分析・考察
ラストのサビでは、愛と未来に対する希望、そして二人の絆を深めていこうとする強い思いが込めら荒れています。
天気の気まぐれやにわか雨を例えに、感情の浮き沈みがあるのは当たり前、それを受け入れながらも2人だけの特別な世界を築き上げたことに喜びを感じています。
関係の結末を急がなくていい、まだ見ぬ未来に向けて取っておく。
さいごに、自分の思いを素直に伝えており、未熟さを感じつつもその気持ちをさらけだしています。
そして、「綴ろう」「描こう」「繋ごう」という言葉には、二人の未来を共に歩んでいく決意が込められています。
この最後のフレーズで、愛を育み、未来に向かって進んでいこうという希望と、感情を大切にしていく姿勢がひしひしと伝わってきますよね。
さいごに
今回は私なりに「結」について分析・考察、私の思い・考えもまとめて紹介しました!
改めて、歌詞の意味を分析・考察をしながら言葉にしてみましたが、『未来への期待』が込められた恋愛ソングになっていて、歌詞の内容を解釈していたら涙腺崩壊しました。(笑)
私の分析・考察を参考にぜひ自分なりの解釈をしてみてください!!
「結」は素直になれない時や相手との未来が不安になってた時にオススメの曲です!
⚠ 素敵な曲なので普通にオススメはしています!!
今回の記事で少しでも「結」についての新たな発見やもやもやが解消できていたら嬉しいです!!
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