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「いつできた曲なの?」「実際の恋愛を曲にしてあるの?」「歌詞の意味を知りたい!」「ゲーム用語が使われている?」「終われない男と終わらせたい女…」など、Saucy Dog「リスポーン」について考察・分析をしていきます!!
この記事では、Saucy Dogファンの私が、「リスポーン」をできる限りわかりやすく伝えていきます!!
「いつできた曲なの?」「実際の恋愛を曲にしてあるの?」「歌詞の意味を知りたい!」「男性(彼氏)目線の未練がありまくりの曲?」など、色々な角度から曲の考察・分析をしていきたいと思います。
「リスポーン」という曲の新たな発見や魅力を少しでも伝えていきます!!
この記事は下記のような方におすすめです!
- Saucy Dog 「リスポーン」いつできた曲?
- Saucy Dog 「リスポーン」実際の恋愛体験を歌詞に!?
- Saucy Dog 「リスポーン」歌詞に込められた思いが…
- Saucy Dog 「リスポーン」歌詞の内容を区切りながら詳しく分析!
Saucy Dog 「リスポーン」いつできた曲なのか?
Saucy Dog「リスポーン」
作詞/石原慎也
作曲/Saucy Dog
YouTubeでの再生回数は118万回再生を突破!!
『2024年10月22日調べ』
『リスポーン』は、2021年8月25日よりアルバムと同時に配信開始されました!
2021年8月25日にミニアルバム『レイジーサンデー』をリリース。
(「リスポーン」収録楽曲のひとつです。)
タイトルの「リスポーン」には、ゲーム用語が使われており、プレイヤーが死んでしまった場所から再スタートすることを意味しています。
“終われない男”と“終わらせた女”という失恋ソングのバラードになっています。
この曲では、ドラム&コーラス担当のせとゆいかさんが一部メインボーカルを務めていて、男女の恋愛観がより伝わる曲になっています!
Saucy Dog 「リスポーン」実際の恋愛体験を歌詞に!?
「リスポーン」という曲は石原慎也さんの実際に体験した恋愛が歌詞に込められています。
2021年に行われたVIVA LA ROCKでのMCでは、『ライブ前日に別れてしまってきつい…』と話して「suger」を歌います。
そして、2022年に行われたVIVA LA ROCKでのMCで、『去年振られちゃったー(笑)』と話してから、「リスポーン」を歌いました。
なので、「suger」も実体験を歌詞にしていることからの繋がりやMCでの発言から、「リスポーン」も実際に体験した恋愛をテーマに歌詞を書いたと言われています。
元彼女のことを思いながら歌ってると思うと、切ない気持ちになりますよね。
Saucy Dog 「リスポーン」歌詞に込められた思いが…
「リスポーン」には石原慎也さん(彼氏目線)の『終わってほしくない男』と『終わらせたい女』の気持ちが歌詞に込められています。
「嫌いじゃないけど、好きじゃなくなりそうで」
「そっとしといて今は、余裕がないの」
「疑うよりもっと愛してよ」
「帰ってこない返事の既読を待ち続けるよ今日も」
「君を信じることができなかった」
もっと寄り添って、信じていてほしかった女(彼女)の思い。
君(彼女)を信じることができなくて、『愛』押し付けてしまった男(彼氏)の思い。
不安や焦りも全部自分のエゴだったことを知り、君(彼女)にもっと寄り添えていたら、耳を傾けられていたらあの頃みたいに戻れるかな。
と、期待してしますが…
気づくのが遅くなり優しかった君(彼女)はもう帰ってこない現実を受けいれられない思いが歌詞に込められています。
『終わってほしくない男』の思いが多めに含まれていますが、『終わらせたい女』の気持ちもしっかりと歌詞に込められていて、嫌いじゃないけど、もう一緒にいられない気持ちを感じ取ってしまい、涙が出そうになりますよね…
Saucy Dog 「リスポーン」歌詞の内容を区切りながら詳しく分析!
「リスポーン」1番からサビまで!!
「すれ違いばっかりモヤモヤ」
「心に空いた穴がぽっかり」
「疲れちゃったの」
「嫌いじゃないけど」
「好きじゃなくなりそうで」
「そっとしといて今は」
「余裕がないの」
分析・考察
歌詞の冒頭から複雑な気持ちや心の疲れが表現されています。
すれ違いや誤解のせいで『モヤモヤ、心の穴がぽっかり』と、相手に対する好きという感情が少しずつ変わっていくのが分かります。
そして「そっとしといて今は」というフレーズに注目です。
感情の整理が追い付かなくなってしまい、心の余裕がない状態なのがわかります。
この時の君(彼女)はどう接してほしかったのか…
「ただそばに居てほしかった」
「信じて待っていてほしかった」
「寄り添ってほしかった」
など色々な思いがあったんだと推測できます。
1番サビ前
「どうして?」
「向き合っているのに伝わらないの」
「暗い部屋ひとりで待っていたのは私の方」
分析・考察
この歌詞では、孤独感を歌詞に込めています。
「どうして?」という問いかけは相手への不安です。
向き合っているのに伝わらないのはなぜ?
待つことの辛さと孤独感、心の中の思いや感情が相手に届かない切なさが伝わってきます。
1番サビ
「「疑うよりもっと愛してよ」
「君の心に耳を傾けていられれば」
「もしあの頃に戻れるなら」
「もう二度と君をひとりにはしないよ」
「ずっと」
分析・考察
この歌詞は、愛と信頼という思いが強く表現されています。
相手への深い愛情や過去に対する後悔。
また昔みたいに楽しい関係を修復したいという強い決意が感じ取れますね。
「リスポーン」2番から最後まで!!
「君とのLINEで遡る」
「僕はタイムリーパーみたいに」
「あぁ返ってこない返事は既読。」
「待ち続ける今日も後悔を両手に」
「余裕がないや」
「どうやら どこかで道を間違ったらしい」
「不安も焦りだって僕のエゴの塊」
考察・分析
この歌詞には、過去の思い出をLINEで遡りながら、返事が来ない孤独感と後悔が表現されています。
「タイムリーパー」したい。
過去を変えたい。過去をやり直したいという強い気持ちが強くなります。
そして、自分の不安や焦りが自己中心的だと知り、自分自身のエゴが影響していると感じている心の葛藤があります。
待ち続けることへの焦燥感や余裕のなさ、切なくも苦しい感情が込められていてます。
2番続き
「“信じる事が怖かった”なんて」
「君に押しつけて」
「壊したのは僕だったのに」
「悲しむ事で流そうとした」
「もう一度君と笑えたらなんて 甘さも」
分析・考察
この歌詞では、過去の行動によって壊してしまった関係への後悔や、自分の感情を相手に押し付けてしまったことを反省しています。
悲しみを通じて感情を整理しようとするも、結局ダメだったこと。
再び君(彼女)と笑い合いたいという願望があり、理想と現実の乖離を表現し、愛や信頼に関する深い思索が詰まった内容になっています。
ラスサビ前
「優しかった君も今はただ」
「心を留守にしているだけ帰って来てくれると願ってるから」
「いつまでも待ってしまう今日も」
分析・考察
ここでは、かつての優しさを失った君(彼女)への切ない思いを表現しています。
心が離れてしまった相手が戻ってくることを願いながら、孤独感を抱えつつ待ち続ける日々。
未練や寂しさが強く感じられる歌詞ですよね。
ラスサビ
「押し付けるのが『愛』じゃなくて」
「ちぎれないように引き寄せあえていたなら」
「追い詰められて崩れていった」
「行き場を失くして」
「消えるしかなかったのさ『疑うよりもっと愛してよ』」
「君の心に耳を傾けていられれば」
「もしあの頃に戻れるなら」
「もう二度と君をひとりにはしないよ」
「ずっと」
分析・考察
ラストのサビでは、愛の本質、そして後悔をが歌詞に込められています。
「ちぎれないように引き寄せあえていたなら」
「行き場を失くして消えるしかなかった」
「君の心に耳を傾けていられれば」
など、押し付けることが愛ではなく、相手を理解して、寄り添うことが大切であるというメッセージになっていると思います。
孤独や不安を感じる瞬間もあるけど、愛し合いながら通じ合えない切なさを過去の失敗から学びます。
そして、もう相手を決して1人にはしないという強い決意が感じとれます。
全体として、『終わってほしくない男』の思いと『終わらせたい女』の気持ちの2つの愛の複雑さと成長を描いた感情的な内容でした。
さいごに
今回は私なりに「リスポーン」について分析・考察、私の思い・考えもまとめて紹介しました!
改めて、歌詞の意味を分析・考察をしながら言葉にしてみましたが、『終わってほしくない男』の思いと『終わらせたい女』の思いが込められた恋愛ソングになっていていました!
私の分析・考察を参考にぜひ自分なりの解釈をしてみてください!!
「リスポーン」は気持ちの整理が追い付かない時や自分の思いが上手く伝えられな時にオススメの曲です!
⚠ 素敵な曲なので普通にオススメはしています!!
今回の記事で少しでも「リスポーン」についての新たな発見やもやもやが解消できていたら嬉しいです!!
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