目次
「いつできた曲なの?」「実際の恋愛を曲にしてあるの?」「歌詞の意味を知りたい!」「過去の恋愛を忘れられない?」など、Saucy Dog 「ナイトクロージング」について詳しく分析・考察・解釈!!
この記事では、Saucy Dogファンの私が、「ナイトクロージング」をできる限りわかりやすく伝えていきます!!
「いつできた曲なの?」「実際の恋愛を曲にしてあるの?」「歌詞の意味を知りたい!」「過去の恋愛を忘れられない?」など、色々な角度から曲の考察・分析をしていきたいと思います。
「ナイトクロージング」という曲の新たな発見や魅力を少しでも伝えていきます!!
この記事は下記のような方におすすめです!
- Saucy Dog 「ナイトクロージング」いつできた曲?
- Saucy Dog 「ナイトクロージング」実際の恋愛を曲にしてあるの?
- Saucy Dog 「ナイトクロージング」歌詞に込めた思いが…
- Saucy Dog 「ナイトクロージング」歌詞の内容を区切りながら詳しく分析!
Saucy Dog 「ナイトクロージング」いつできた曲なのか?
Saucy Dog 「ナイトクロージング」
作詞/石原慎也
作曲/Saucy Dog
YouTubeでの再生回数は173万回再生を突破!!
『2024年11月19日調べ』
『ナイトクロージング』は、2017年5月24日にアルバムと同時に配信開始されました!
(その後、2018年2月22日にサブスク解禁されました!)
2017年5月24日にミニアルバム『カントリーロード』をリリース。
(「ナイトクロージング」収録楽曲のひとつです。)
ドラムのせとゆいかさんとのコーラスがあり、ハモリではなく同じ音程で歌うところがとても魅力的な曲になっています。
テンポも速く定番の恋愛ソングになっています!
Saucy Dog 「ナイトクロージング」実際の恋愛を曲にしてあるの?
「ナイトクロージング」という曲は石原慎也さんが実際に体験した恋愛が歌詞に込められています。
ミニアルバム『カントリーロード』のインタビューの時に、お話をしていました。
歌詞に登場する「最低なんて言わせないで」というフレーズ。
本当に言われたことなんですよね(笑)
と、話していました!
ナイトクロージング”の“だいたいあなたはいつだって 言い訳ばっかりで嫌になっちゃった”“最低なんて言わせないで”あたりも、かなり痛いです笑)。
石原「人とは違う言葉やフレーズを選ぼうという気持ちはありますね。ちなみに、“最低なんて言わせないで”と言われたことは実体験です」
――ハハハ(笑)。あったんですか!?
石原「はい(笑)。次に作ろうと思っている歌詞も、割とそういう感じなんですよね。〈“絶対”以外、約束しないで〉みたいな」
https://mikiki.tokyo.jp/articles/-/14251?page=2
「最低なんて言わせないで」と言われた石原慎也さん。
未練の残る恋愛のように感じますが、どんな恋愛をしていたのか、真相が知りたいですよね(笑)
Saucy Dog 「ナイトクロージング」歌詞に込められた思いが
「ナイトクロージング」には石原慎也さん(主人公)の『心の中にある思いをそのままさらけ出している』偽りのない気持ちが歌詞に込められています。
「君じゃないなら意味無いから」
「結局自分を守る癖は全然変わっちゃいないよ」
「悔やんだところでどうせ」
など、君(元彼女)に対する思いを吐き出しています。
ですが、直さないといけない部分を直せず、結局自分を守ってしまう癖は直せないんだよなぁ…
という、素直な気持ちに共感してしまう人も多いのではないでょうか?
私自身もすぐに直せたら苦労はしないよな~。っておもっゃいました(笑)
Saucy Dog 「ナイトクロージング」歌詞の内容を区切りながら詳しく分析!
「ナイトクロージング」1番からサビまで!!
「飲みかけの缶ビール」
「気が抜けた僕とよく似ている」
「布団に寝転び少しだけ眠ろう」
「なにも考えないように」
「出来れば1人で居ないように」
「君がいない朝迎える前に」
分析・考察
1番の入りでは、感情的に疲れた状態や孤独を感じている心情を歌詞に組み込まれています。
飲みかけの缶ビールが未完成な状態、気が抜けた自分自身の気持ちと重なります。
現実から逃げるために眠り、何も考えずに過ごしたいという願望があり、孤独を避けたいという欲求と、愛する人君(彼女)がいないことに対する切なさが感じられますね…
心の疲れや喪失感を乗り越えるために、他者の存在を求める気持ちが強く伝わってきます。
1番サビ前
「時間を形にするだけの」
「恋だったとか運命じゃないとか」
「って結局自分を守る癖は」
「全然変わっちゃいないよ」
「自分でも呆れるほどにさ」
分析・考察
1番のサビ前では、過去の恋愛や運命に対する疑問と、自己防衛と悔しさを歌詞に込めています。
時間が過ぎても自分を守る習慣は変わらず、それに対する自己嫌悪や無力感が感じられます。
最終的に、変わろうとする意識はあるものの、結局同じ行動を繰り返してしまう自分に呆れているという心情が描かれています。
やっぱり簡単には変われないですよね…。
1番サビ
「歪んでしまった世界がきっと」
「僕らを見兼ねてあの日」
「君を連れ去ってしまった」
「奪われた時間はずっと退屈で」
「どうすれば~ なんて頭巡らす日々です」
分析・考察
1番のサビでは、失われたものや取り戻せない時間に対する深い後悔が歌詞に込められています。
「歪んだ世界」に直面し、「君(彼女)を失い」無力感を感じます。
その結果、失われた時間は退屈で無意味に感じ、どうすれば良かったのかと悩み続ける日々が描かれています。
全体として、後悔と迷いが交錯する感情が垣間見えます。
「ナイトクロージング」2番から最後まで!!
「気がつけば僕の」
「殆どを君が占めていた」
「それじゃ残された僕の」
「毎日の意味は知れていた」
「手持ち無沙汰になったような」
「どうしようもなくなった夜な夜な」
「君に言われた言葉思い出している」
分析・考察
2番の入りでは、恋愛における依存と喪失感を感じます。
主人公は、相手に自分の心や生活が支配されていたことに気づきます。
その結果、相手がいないと日常が空虚に感じるようになり、夜になるとその感情が更に強まり、過去に相手から言われた言葉が思い出されます。
相手に依存していたことで自分の生活に意味を見出せなくなり、喪失感に悩む心情が歌詞に込められていて、切なさをより感じさせられますよね。
ラスサビ前
「だいたいあなたはいつだって」
「言い訳ばっかりで」
「嫌になっちゃったていう」
「君の後ろ姿見送った」
「あの日に戻れたら」
分析・考察
ラストのサビ前では、相手に対する失望や不満、そして別れの感情を歌詞に込められています。
君(彼女)は、相手が言い訳ばかりして行動を改めないことに嫌気がさし、その結果として別れを迎える結果になります。
過去に戻れたら、違う選択をしていたかもしれないという後悔も込められており、全体としては心の葛藤や切ない思いが表れています。
君(彼女)のこれまでの思い出やいろいろ考えたうえでたどり着いた答えだったのではないかと思います。
その根拠は、ラストのサビ前で歌詞に出てきます。
ラスサビ
「「最低なんて言わせないで」」
「君の声が僕の中煩く駆け巡る」
「どうやったって同じ未来で」
「悔やんだところでどうせ」
「君じゃないなら意味無いから」
「なんてさ」
「無意識のうちに思い出している」
「朝焼けは少し君の匂いがした様な」
「気がしたんだよ」
分析・考察
ラストのサビでは、愛する人への未練や切ない感情や思いが歌詞に込められています。
主人公は、自分が「最低」と言われることを恐れ、相手の声や存在が心に響き続けていることに悩みます。
どんなに努力しても未来が変わらないことに無力感を感じ、後悔しても意味がないことを悟りながらも、その人なしでは意味がないと強く依存しています。
切ないですよね…
日常の中で、相手の匂いや記憶が無意識に浮かび上がり、その思いが消えないことに苦しんでいる心情が描かれています。
「最低なんて言わせないで」このフレーズに注目してください。
君(彼女)のこれまでにため込んできたものや不満などが爆発し、このセリフがでてきたのでは?と思いました。
さいごに
今回は私なりに「ナイトクロージング」について分析・考察、私の思い・考えもまとめて紹介しました!
この曲は、男性目線だけでなく女性目線でも見ることができる、曲になっています。
「最低なんて言わせないで」これを言わせる彼氏側の心情や立ち居振る舞い。
女性目線だと、なんでこんなフレーズを言ってしまったのか?
など、歌詞の部分ごとに違う目線で見れる曲になっているので、ぜひ試してみてください!!
私の分析・考察を参考にぜひ自分なりの解釈をしてみてください!!
「ナイトクロージング」は、悩みや不満をため込んでしまった時や素直な気持ちになれない時にオススメの曲です!
⚠ 素敵な曲なので普通にオススメはしています!!
今回の記事で少しでも「ナイトクロージング」についての新たな発見やもやもやが解消できていたら嬉しいです!!
コメント