目次
「いつできた曲なの?」「実際の恋愛を曲にしてあるの?」「歌詞の意味を知りたい!」「恋愛に対する素直な思いが込められてる!?」など、Saucy Dog「コンタクトケース」について考察・分析をしていきます!!
この記事では、Saucy Dogファンの私が、「コンタクトケース」をできる限りわかりやすく伝えていきます!!
「いつできた曲なの?」「実際の恋愛を曲にしてあるの?」「歌詞の意味を知りたい!」「男性(彼氏)目線の未練がありまくりの曲?」など、色々な角度から曲の考察・分析をしていきたいと思います。
「コンタクトケース」という曲の新たな発見や魅力を少しでも伝えていきます!!
この記事は下記のような方におすすめです!
- Saucy Dog 「コンタクトケース」いつできた曲?
- Saucy Dog 「コンタクトケース」実際の恋愛体験を歌詞に!?
- Saucy Dog 「コンタクトケース」歌詞に込められた思いが…
- Saucy Dog 「コンタクトケース」歌詞の内容を区切りながら詳しく分析!
Saucy Dog 「コンタクトケース」いつできた曲なのか?
Saucy Dog「コンタクトケース」
作詞/石原慎也
作曲/Saucy Dog
YouTubeでの再生回数は1683万回再生を突破!!
『2024年10月15日調べ』
『コンタクトケース』は、2018年5月23日よりアルバムと同時に配信開始されました!
その後、2018年5月23日にミニアルバム『サラダデイズ』をリリース。
(「コンタクトケース」収録楽曲のひとつです。)
この曲には、君(彼女)に対する思いが込められた未練のある曲になっています。
「君のコンタクトケースをいまも捨てられずにいる」
「最後の夜をあぁ思い出すなぁ」
「あの時君はどうして泣いていたの」
「テプラのシールがしつこく張り付いて綺麗には剝がれてくれないよ」
など、未練だけでなく、君(彼女)の気持ちが分かれなかったことへの後悔。
君(彼女)のことを忘れたくても忘れられない、男(彼氏)目線の気持ちや思いが歌詞に込められています!!
Saucy Dog 「コンタクトケース」実際の恋愛体験を歌詞に!?
「コンタクトケース」という曲は石原慎也さんの実際に体験した恋愛が歌詞に込められています。
実際に石原慎也さんのX(旧Twitter)でつぶやいている内容や、これまで作ってきた曲は9割実体験と話しをしていたので、実体験をもとに歌詞を考えていると思います。
ハルカミライとの対バン終わりのツイートで歌唱中に思い出がフラッシュバックしたのではないかと考えられます。
Saucy Dog 「コンタクトケース」歌詞に込められた思いが…
「コンタクトケース」には石原慎也さん(彼氏目線)の男としての不甲斐なさや恋愛経験不足が推測できるような内容が歌詞に込められています。
「なんか楽しくて・なんか幸せで、それだけでずっといられる気がした」
「過ごしてきたことに理由がいるのかい?」
「あの時君はどうして泣いていたのか、未だに答えが分からない」
君(彼女)の気持ちに気づけなかったこと。
楽しいだけでいられると思っていた浅はかな考えに対する後悔が歌詞に込められています。
また、君との思い出や帰りを待ってしまう事、綺麗に剥がせず残っているテプラのシール。
切ない気持ちと経験不足ゆえの後悔から君(彼女)の存在が忘れられない気持ちが歌詞全体に込められた失恋ソングになっています。
Saucy Dog 「コンタクトケース」歌詞の内容を区切りながら詳しく分析!
「コンタクトケース」1番からサビまで!!
「空のコンタクトケースが」
「今も洗面所でポツリ」
「君の帰りを待ってるよう」
「お前も置いていかれたのかどこで間違ってしまった?」
「思い当たる節は山ほど」
「君と出会ったあの日までを」
「遡って苦しくなる」
分析・考察
歌詞の冒頭から失恋や別れに伴う深い感情が歌詞に込められているのが分かります。
「空のコンタクトケースが洗面所でぽつり」というフレーズ。
過ぎ去ってしまった時間と孤独、1人になってしまった事実を受け止めきれずに、相手の帰りを待っているかのように、君(彼女)との思い出に囚われているのが分かります。
自分がどこで間違ったのか、何が原因で別れに至ったのかを振り返り、後悔しているようです。
考えれば考える程、思い当たることが多く、過去の幸せだった瞬間を遡っても、その記憶がますます苦しくなっていく様子が歌詞に込められています。
1番サビ前
「うさぎのテールみたいなピアス」
「外して眠る君はもう居ないよ」
「下着姿の真っ白い天使が」
「僕の横から消えた朝」
分析・考察
この歌詞では、愛する人との別れを『うさぎのテールのようなピアス』『天使のような姿』というワードを通して、大切な存在、ずっと一緒に居たいと思う君(彼女)が消え去った切なさが込められています。
1番サビ
「今夜の月は明るくてまあるい」
「最後の夜を あぁ思い出すなぁ」
「あの時君はどうして泣いたの」
「未だに分からぬまま 答えは出ぬまま」
分析・考察
過去の大切な出来事や別れを振り返り、その中で抱えた解決できなかった感情が歌詞に込められています。
「今夜の月は明るくて丸い」というワードには、月の明るさが過去の思い出を照らし、相手の泣いた理由やその時の感情が理解できないままであることが分かりますね。
そして、時間が経っても答えが出ず、心の中に残る切なさや悔しさが表現されています。
「コンタクトケース」2番から最後まで!!
「寒い夜が続きますが君は元気にしていますか?」
「まだ僕はふたりでいた日々から」
「全く抜け出せずにいる空のコルクボードには」
「無数の小さな画鋲の穴」
「あれから随分写真も撮ってないな」
「テプラのシールがやたらと」
「しつこく張り付いて」
「綺麗に剥がれてくれないよ」
考察・分析
「テプラのシールがやたらと」
「しつこく張り付いて」
「綺麗に剥がれてくれないよ」
このフレーズからも分かる通り、過去の恋愛に対する未練と心の葛藤が歌詞に込められています。
別れた相手を気にかけつつ、過去の思い出に縛られています。
コルクボードや画鋲の穴、テプラのシールなどの思い出の品を通して、過去の思い出が心に残り続け、そこから抜け出せない苦しみを表現していますね。
思い出や感情が「綺麗に剥がれない」ように、過去を手放すことができない自分(彼氏)目線の心情が強調されています。
ラスサビ前
「なぁ教えてくれよ 君とふたりで」
「過ごした事には理由がいるのか?」
「なんか楽しくて なんか幸せで」
「それだけでずっといられる気がしていた」
分析・考察
ここでは理由や理屈を求めることなく、ただ一緒にいることが楽しくて幸せだったこと。
その瞬間を大切にしたかったという純粋な気持ちを表現しています。
ラスサビ・最後のフレーズ
「愛し方がさ ひとつじゃないのは」
「当たり前なんだよ ありふれていたとしても」
「この日々はやがて昔話になるけど」
「決して嘘なんかにはならないよね」
「僕ら嘘なんかにはならないよね」
「君のコンタクトケース」
「今でも捨てられずにいる」
「君の帰りを待っている」
分析・考察
ラストのサビでは、愛や思い出に対する深い感情を改めて強く表現しています。
愛の形はひとつではなく、時間が経ってもその関係は嘘にならず、真実として心に残るという気づきがあることが推測できます。
過去の大切な日々や相手との絆は、たとえ昔話となっても色あせることなく、今でもその人を大切に思い続けていることが伝わります。
実際に石原慎也さんもインスタライブでこう語っていました。
「無理に忘れる必要はないんだよ。」 いろいろ経験してきたからこそ言える言葉ですよね。
話を戻します。
特に、相手のもの(コンタクトケース)を捨てられずにいることで、その想いが未だに続いていることがわかります。
そして、最後に相手の帰りを待ち続け、愛と記憶、そして忘れることなく待ち続ける強い想いを感じさせる内容になっています。
さいごに
今回は私なりに「コンタクトケース」について分析・考察、私の思い・考えもまとめて紹介しました!
改めて、歌詞の意味を分析・考察をしながら言葉にしてみましたが、『相手を思う素直な気持ち』が込められた恋愛ソングになっていて、感動しちゃいました…
私の分析・考察を参考にぜひ自分なりの解釈をしてみてください!!
「コンタクトケース」は相手の気持ちが分からず悩んでいる時や相手を思って悩んでいる時にオススメの曲です!
⚠ 素敵な曲なので普通にオススメはしています!!
今回の記事で少しでも「コンタクトケース」についての新たな発見やもやもやが解消できていたら嬉しいです!!
コメント