目次
「いつできた曲なの?」「実際の恋愛を曲にしてあるの?」「歌詞の意味を知りたい!」「いろんな説があるけど本当は?」など、Saucy Dog「いつか」について考察・分析をしていきます!!
この記事では、Saucy Dogファンの私が、「いつか」をできる限りわかりやすく伝えていきます!!
「いつできた曲なの?」「実際の恋愛を曲にしてあるの?」「歌詞の意味を知りたい!」「モデルになった場所は?」など、色々な角度から曲の考察・分析をしていきたいと思います。
「いつか」という曲の新たな発見や魅力を少しでも伝えていきます!!
この記事は下記のような方におすすめです!
- Saucy Dog 「いつか」いつできた曲
- Saucy Dog 「いつか」モデルになった場所
- Saucy Dog 「いつか」恋愛の実体験が曲に!?
- Saucy Dog 「いつか」死んでしまった説についてわかる!
- Saucy Dog 「いつか」歌詞に込められた思いが…
- Saucy Dog 「いつか」歌詞の内容を詳しく分析!
人気曲 Saucy Dog 「いつか」いつできた曲?
Saucy Dog「いつか」
作詞/石原慎也
作曲/Saucy Dog
YouTubeでの再生回は1億回再生を突破!!
『2024年10月12日調べ』
この曲は、Saucy Dogの1stアルバム『カントリーロード』に収録されており、メジャーデビューするきっかけになった曲の1つなんです!
また、2016年のグランプリを勝ち取った際に披露された曲なんです。
Saucy Dogメンバーはもちろん、ファンの方にとっても、思い出の深い曲。
色々な思いのこもった曲…
「いつか」という曲は、新体制のSaucy Dogで活動を始め、半年という期間で約30のツアーを回る。
当時のメンバーは、「1回1回のライブが超勝負」とい気持ちで臨んでいたそうです。
そして、「このツアーを回ったからこそ作ることができた」とメンバー同士で語っていました。
だからこそ、グランプリを勝ち取ることができたのかもしれませんね!
Saucy Dog 「いつか」モデルになった場所
「いつか」の実際にモデルなった場所は、
島根県松江市にある、『田和山の無人公園』がモデルになっています。
Saucy Dog 「いつか」恋愛の実体験が曲に!?
「いつか」は、Saucy Dog石原慎也さんの実体験から作られた曲になっています。
中学1年生のころから告白をして、高校2年生でやっとの思いで付き合うことに。
なんと5回も告白をして思いを伝えていたそうです。
高校進学理由も、好きの人と同じ高校に行きたかったからだそうです。
石原慎也さん(しんちゃん)の一途さすごいですよね…
この話は実際に本人のインスタライブで語っていた内容です。
現在はアーカイブ等にも残っていませんが、YouTubeにてインスタライブの映像があるのできななる方はぜひ見にいってみてください!!
Saucy Dog 「いつか」死んでしまった説やいろいろな説についてわかる!
「いつか」というワードで検索をすると、「亡くなった彼女へ」「大切だった人へ」など考察や噂があります。
実際に石原慎也さん本人がラジオやMC、インスタライブなどで、
「大切な人が亡くなった時でも、この曲を歌うことで遠く雲の向こううまで自分が届けあれるから。」
「もう二度と会えない人に向けて書いた曲なんだよね。」
「ツアーを通して今の悲しい気持ちとかを歌詞にしたいなって思って。」
とコメント、お話、MCをしていることから、いろいろな説が出ていますが、「大切な人との別れを表現した失恋ソング」です。
私の解釈だと「過去を振り返りながらも前を向く。」「前を向きつつも後悔を感じさせる」という情景を感じ取りました。
Saucy Dog 「いつか」歌詞に込められた思いが…
「いつか」にはこんな思いが込められていたんです。
「大切な人が亡くなった時でも、この曲を歌うことで遠く雲の向こううまで自分が届けあれるから。」
「もう二度と会えない人に向けて書いた曲なんだよね。」
「ツアーを通して今の悲しい気持ちとかを歌詞にしたいなって思って。」
石原慎也さんの「当時の恋愛に対する思いや後悔」、「忘れらない気持ち」をすべて込めた、思い出を歌詞に込めた曲になっています!
こちらもインスタライブで、「過去の恋愛を忘れようとする人いるけど、無理に忘れる必要はないと思うんでよね」って語っており、色々な恋愛を経験しているからこそ言える言葉だと、感心しちゃいました。(笑)
Saucy Dog 「いつか」歌詞の内容を区切りながら詳しく分析・考察!
「いつか」1番からサビまで!!
「坂道を登った先の暗がり 星が綺麗に見えるってさ」
「地べたに寝転んじゃう辺り あぁ君らしいなって思ったり」
「時間を忘れて夢中になった 赤信号は点滅してる」
「肌寒くなり始めた季節に 僕らは初めて手をつないだ」
「二人の物語」
考察・分析
1番の最初では、思い出を振り返りながらも、彼女の好きな一面「らしさ」「初めて手をつなぐ」「時間を忘れる程夢中になっていた」など、
付き合って間もない2人の思い出と石原慎也さんの彼女の好きな行動(しぐさ)が歌詞に組み込まれていて、付き合いたての初々しさのようなものを感じますよね。
1番続き
「ふたりでひとつの傘をさしたり ブランコに乗り星を眺めたり」
「押しボタン式の信号機を いつも君が走って押すくだり」
「仰向けになってみた湖 宙に浮いてるみたいってさ」
「はしゃいでる君とその横でさ もっとはしゃぐ僕なら」
「本当に飛べるような気がしていた」
「ふわふわと夢心地 君の隣」
「君の見る景色を全部 僕のものにしてみたかったんだ」
「あぁ 君を忘れられんなあ」
分析・考察
1番のサビでは、付き合ってから時間が経ち、
「2人で1つの傘をさしていたあのころ」
「いつもの信号機を押していた君」
過去を思い出し、彼女との思いでに浸っているのが分かり、2人の大切な思い出、笑い合う姿が想像できますよね。
そこに、切ない気持ちと過ぎ去ってしまった時間
「君の隣にずっといたかった」
「居心地の良さ、独占欲、後悔」
実際に、「君を忘れんなぁ」
この歌詞の部分からも、忘れたくても忘れられない、大切な思い出だったことが感じ取れますよね。
「いつか」の1番には、思い出して切なくなる気持ちや変わっていく現状を同時に表現されており、少しずつ胸に突き刺さってくる感じがもう…
しんちゃんの歌詞の表現の仕方が天才すぎますよね。
「いつか」2番から終わりまで!!
「当たり前に通ってたあの道 信号機は無くなるみたいです」
「思い出して切なくなる気持ちも いつかは無くなるみたいです」
「そういえば寒い雪降る日の 田和山の無人公園でさ」
「震える体 暗い中 いつものように笑い合う 街灯の下で」
「僕の目に映り込んだ君が いつもよりちょっと寂しそうな気がした」
分析・考察
2番の最初では、大切だった思い出がなくなり、改めて過去を思い出し、彼女を思い出してしまいます。
「あの頃の思い出の場所はなくなる」
「あの時の本当の君」
なくなったしまった思い出と共に、いつもと変わらず笑いあっていたあの時間、
君の本当の気持ちに気がついていたこと。
ここでは、彼女の気持ち・感情をしっかりと感じ取っていたこと。
いつも通り笑う君の笑顔の裏側をしっかりと感じ取れている石原慎也。
また、戻れない幸せということが切なさをより感じさせますよね。
ラスサビ前
「思い出してさ」
「後悔じゃなにも解決しないさ」
「忘れられないのは 受け入れられないのは」
「君を思い出にできるほど僕は 強くはないから」
「今になってさ」
分析・考察
ここでは石原慎也さんの何度も蘇ってくる景色に対する叫び…
「忘れられない」
「受け入れられない」
「後悔だけじゃ何も解決できない」
あまりにも思い出深くて、キラキラした毎日を君と過ごしていたから、残されてしまった石原慎也さんの叫びが切なすぎますよね。
ラスサビ
「僕の見た景色を全部 君にも見せてやりたかったんだ」
「あったかいココアを一口」
「いつかまた逢う日までと 笑う顔に嘘は見当たらない」
「じゃあね じゃあね またどっか遠くで」
「いつか」
分析・考察
さいごのクライマックスでは、石原慎也さんの切実な思いが爆発します。
「僕の見た景色を全部君にも見せてやりたかったんだ」
失われた毎日の幸せのすべてを、見せてあげたかった。
君だけに見せたかった。
と主人公のような素敵な思いを感じますよね。
また、
「じゃあね、またどっか遠くで」
「いつか」
この言葉は相手(彼女)からかけられた言葉かもしれません。
最後の最後に本当に切なすぎますよね。
お互いがしっかりと向き合ったからこそ、「いつか」という言葉に思いを乗せ、別れ、旅立っていったのではないでしょうか?
さいごに
今回は私なりに「いつか」について分析・考察、私の思いなんかもまとめて紹介しました!
改めて、歌詞の意味を分析・考察をしながら言葉にしてみましたが、やっぱり感動のあまり涙・切なさ抜きでは聞くことができませんでした(笑)
「いつか」は曲自体の良さはもちろんですが、曲ができるまでのエピソードも本当に感動するもんばかりで、本当にオススメです。
聞いたことがある人も、曲の情景を理解した上でもう一度聞くと、さらに曲の魅力が分かるかもしれません!
今回の記事で少しでも「いつか」についての新たな発見があったら嬉しいです!!
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