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「いつできた曲なの?」「歌詞の意味を知りたい!」「ABEMA『キミとオオカミくんには騙されない』主題歌に?」「恋愛で悩んで苦しんでいる描写が話題に?」など、Saucy Dog「馬鹿みたい」について考察・分析をしていきます!!
この記事では、Saucy Dogファンの私が、「馬鹿みたい」をできる限りわかりやすく伝えていきます!!
「いつできた曲なの?」「歌詞の意味を知りたい!」「ABEMA『キミとオオカミくんには騙されない』主題歌に?」「恋愛で悩んで苦しんでいる描写が話題に?」など、色々な角度から曲の考察・分析をしていきたいと思います。
「馬鹿みたい」という曲の新たな発見や魅力を少しでも伝えていきます!!
この記事は下記のような方におすすめです!
- Saucy Dog 「馬鹿みたい」いつできた曲?
- Saucy Dog 「馬鹿みたい」恋愛ドキュメンタリーの主題歌に!
- Saucy Dog 「馬鹿みたい」歌詞に込められた思いが…
- Saucy Dog 「馬鹿みたい」歌詞の内容を区切りながら詳しく分析!
Saucy Dog 「馬鹿みたい」いつできた曲なのか?
Saucy Dog「馬鹿みたい」
作詞/石原慎也
作曲/Saucy Dog
YouTubeでのMV再生回数は100万回再生を突破!!
『2024年11月12日調べ』
『馬鹿みたい』は、2024年8月2日にサプライズリリースされました!
2024年12月18日にミニアルバム『ニューゲート』をリリース予定。
(「馬鹿みたい」収録楽曲のひとつです。)
アルバム購入者には、購入場所で違うオリジナルポストカードをゲットできるので是非この機会に購入してみてください。
「ニューゲート」8th Mini Album|Saucy Dog Official SiteSaucy Dog 8th Mini Album「ニューゲート」特設サイト
なんと、「馬鹿みたい」2024年8月11日(日)ABEMA SPECIAL2チャンネル放送の『キミとオオカミくんには騙されない』主題歌のために書き下ろされた曲なんです。
ABEMA”オリジナル最新作の恋愛リアリティ・ショーで、大人気作品として話題なので、気になる方はご覧になってくっださい。
Saucy Dog 「馬鹿みたい」恋愛ドキュメンタリーの主題歌に!
2024年8月11日(日)より”ABEMA”オリジナル最新作の恋愛リアリティ・ショー”キミとオオカミくんには騙されない“の主題歌を務めたSaucy Dog。
女子高生が主役”の本作では、恋をしているフリをする””嘘つき”オオカミくん”が1人以上紛れ混んでいる”最高彼氏”候補たちと彼女たちが、デートや共同作業を通してひと夏のちょっぴり大人な本気の恋に踏み込んでいく姿をリアルタイムで追いかけていく番組になっています。
https://skream.jp/news/2024/08/saucy_ookami_bakamitai.php
高校生ならではの、恋愛の世界観や本気の恋愛をテーマに過去の自分を重ねたり、ハラハラ感や無意識に恋愛を応援したくなってしまう素敵な作品でした。
気になる方は是非ご覧になってください!!
Saucy Dog 「馬鹿みたい」歌詞に込められた思いが…
「馬鹿みたい」は恋愛ドキュメンタリーのために書き下ろされた曲です。
作詞した石原慎也さんのコメントがこちらになります。
刺激的な恋愛はあまり経験がなかったですし、女子高生の目線で曲を書いた事がなかったので、歌詞に関してはかなり難しかったです。
ですが、その分迷いながら作ったこの曲への思い入れも強くなりました。
その場しのぎで曖昧なキミ。それに気づいている私。この人なんか違うかも、離れたい。でも離れたくない。またどうせ、きっと何処かで、キミに出逢うのだろうな。そんなもどかしい気持ちとふたりの駆け引きを描いてみました。
https://skream.jp/news/2024/08/saucy_ookami_bakamitai.php
私自身も学生時代を振り返ると、刺激的な恋愛はしてこなかったなと思い、女の子目線の気持ちなんて考えられていなかったんだなと思います。
分からないなりに相手の気持ちを考えて恋愛をしていたあの頃は、考えも甘かったなぁと、思い出に浸ってしまいました(笑)
では歌詞を見ていきましょう!!
Saucy Dog 「馬鹿みたい」歌詞の内容を区切りながら詳しく分析!
「馬鹿みたい」1番からサビまで!!
「いまさら本音がどうとか」
「聞きたくないよ」
「どうせなら墓場まで」
「隠してみせてよ」
分析・考察
1番の入りでは、感情的に複雑な心境を表現しています。
相手の本音や真実を聞くことに対する拒絶や恐れが込められており、
「今さら本音を聞いても遅い」
「知りたくない」
「どうせなら最後まで隠し通してほしい」という気持ちが強調されています。
傷つくことを避けるために、隠し事を暴かずにそのままでいてほしいという願いが込められています。
1番サビ前
「上手くやれないんなら」
「半端な優しさも」
「しんどいわ」
「気づかないふりしてあげてんだよ」
「季節の変わり目に喉がカサついて」
「上手く言葉にできないや」
分析・考察
1番のサビ前では、感情的な葛藤や自己犠牲を表現しています。
具体的には、相手の不完全な優しさに対する不満や、うまくいかない関係に対する疲れ、感情をうまく表現できないもどかしさが感じられます。
「気づかないふりしてあげてんだよ」
切なすぎます…
また、自分の本音を隠しながら相手に気づかないふりをしている状況が描かれています。
心の中で感じている不安や辛さを抱えながらも、言葉にできずに耐えている様子が伝わってきます。
1番サビ
「意味もなく悲しい顔をみせたい」
「困らせてみたい」
「自分だけじゃイヤ」
「ほらキミの化けの皮剥ぎ取ってあげる」
「怖がらないでね」
「あたしだけにそっと秘密教えてよ」
「どこか期待しているの」
「馬鹿みたい」
分析・考察
1番のサビでは、他者との関係に対する複雑な感情や欲求を表現しています。
自分の本当の思いや考えをもっと知ってほしいという欲求や、相手を困らせて自分に注目させたい気持ちがあります。
また、相手に対して独占的な関係を求め、秘密を共有させたり、特別な存在になりたいという願望も感じられます。
一方で、相手を支配したい気持ちと、恐怖や不安を与えたくないという矛盾も抱えています。
相手からの反応や結果を期待しつつ、自分の行動に対して後悔や自己嫌悪を感じる瞬間もあるようです。
全体として、自己表現や他者との深い繋がりを求める中で、葛藤や不安が交錯している心情が伝わってきます。
「馬鹿みたい」2番から最後まで!!
「またね、会えたら会おうよ」
「って歩き出した君に 」
「”もう、会う気ないなぁ?”!」
「ついつい本音が飛び出しそうだ」
「まるでこの恋愛自体」
「なんか人違いみたい?」
「君の気持ちが聞きたい」
「そんな勇気はないけどね」
考察・分析
2番の入りでは、恋愛における不安や葛藤を描いています。
相手が去っていく不安な気持ちと、自分の本音を伝えたいけれど伝えられないもどかしさが表現されています。
相手の気持ちを知りたくても、それを聞く勇気がないという心情が中心となっており、関係がすれ違っているように感じつつも、まだその関係を続けたいという未練が残っている様子が伺えます。
このフレーズでは、女の子ならではの気持ちを考えて歌詞が構成されているような気がします。
伝えたいけど伝えられない、本当の気持ちを知りたい、など、女の子が恋愛中に考える思考の1つで、さすが石原慎也さん。
女の子側の気持ちを当たり前のように組み込んでいます。
天才だ(笑)
2番続き
「生まれ変わってもまた」
「ふたりは出会ってしまうならこの気持ち(じごく)はいつまで経っても」
「終わらないかな」
「君への想いも後少し」
「もうどっか行ってしまうけど」
「どこか期待していたのが」
「馬鹿みたい」
分析・考察
ここのフレーズでは、運命的な出会いや深い愛の感情が引き起こす苦しみと切なさが歌詞に込められています。
二人の関係は終わりを迎えそうで、相手への想いがもうすぐ終わることを理解しつつも、その感情が完全には消えないことに対する悲しみと後悔が表現されています。
期待していたことが裏切られ、自己批判的な思いが込められていることから、愛の痛みや葛藤を強く感じている様子が伺えます。
愛と別れの間で揺れる複雑な心情が描かれています。
『地獄』というワードをきもちに置き換えている所に注目してください!!
石原慎也さんの言葉遊びの才能が出すぎています。
地獄か様な感情を『気持ち』という言葉と『地獄』その時の気持ちや感情を表現しているんです。
改めて天才だと思い知らされましたね…(笑)
ラスサビ前
「「どっちでも良いよ」」
「「あったら食べるよ」」
「優しいつもり?」
「そういうところが嫌い」
分析・考察
ラストのサビ前では、相手の消極的で受け身な態度に対する不満を表現しています。
最初の
「どっちでも良いよ」や「あったら食べるよ」という言葉は、相手が自分の意見や意思をはっきり示さず、受け身な姿勢を取っていることが分かります。
それに対して後半の、
「優しいつもり?」
「そういうところが嫌い」
という言葉から、相手の行動が本当の優しさや気配りとは感じられないことに対する不満が表れています。
相手の消極的な態度に対するイライラや失望が感じられる会話のようですね。
ラスサビ
「会いたいじゃないなら会いたくないよ」
「これ以上」
「黙らせてみたい」
「自分だけじゃイヤ」
「ほらキミの化けの皮剥ぎ取ってあげる」
「もう好きでもないから」
「あたしについた嘘も全部可愛く思える」
分析・考察
ラストのサビでは、複雑で矛盾した感情を抱えた心境を歌詞に込められています。
表面上は冷めた態度や拒絶が見られるものの、内面では未練や葛藤があり、相手への愛情と憎しみが交錯している様子が伺えます。
「会いたいじゃないなら会いたくないよ」
「もう好きでもないから」
といった言葉からは、相手への気持ちが冷め、もはや会う理由もなくなったことが強調されています。
一方で、
「自分だけじゃイヤ」
「黙らせてみたい」
といったフレーズには、自己中心的な欲求や感情の抑えきれない暴走が表れています。
相手に対する独占的な要求や、時には攻撃的な意図が感じられます。
さらに、
「キミの化けの皮剥ぎ取ってあげる」
といった言葉からは、相手の偽りを暴いてやろうとする強い思いが伝わりますが、「あたしについた嘘も全部可愛く思える」という部分では、過去の嘘や出来事が今ではどこか愛おしく思えてしまうという感情も同時に抱いていることがわかります。
この歌詞全体を通して、相手に対する冷徹な態度と、心の中に残る未練や複雑な感情が交錯しており、感情の振れ幅の大きさや矛盾した心情が強く表現されています。
冷めた一面と、未だに相手に引きずられる自分が対立しながらも、過去の愛情や嘘に対してどこか愛おしさを感じるという、深い心の葛藤が伝わってきます。
さいごに
今回は私なりに「馬鹿みたい」について分析・考察、私の思い・考えもまとめて紹介しました!
学生ならではのもどかしさを感じさせる曲で、もういい。と思いつつも心の中では未練があり、その葛藤がもう聞いているだけで、黙っていられない状況にさせられました(笑)
私の分析・考察を参考にぜひ自分なりの解釈をしてみてください!!
「馬鹿みたい」は、未練がある相手がいる方や自分の思いが上手く伝えられな時にオススメの曲です!
⚠ 素敵な曲なので普通にオススメはしています!!
今回の記事で少しでも「馬鹿みたい」についての新たな発見やもやもやが解消できていたら嬉しいです!!
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