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「いつできた曲なの?」「何をテーマにした曲なの?」「実際の恋愛を曲にしてあるの?」「歌詞の意味を知りたい!」など、Saucy Dog「マザーロード」について考察・分析をしていきます!!
この記事では、Saucy Dogファンの私が、「マザーロード」をできる限りわかりやすく伝えていきます!!
「いつできた曲なの?」「何をテーマにした曲なの?」「実際の恋愛を曲にしてあるの?」「歌詞の意味を知りたい!」など、色々な角度から曲の考察・分析をしていきたいと思います。
「マザーロード」という曲の新たな発見や魅力を少しでも伝えていきます!!
この記事は下記のような方におすすめです!
- Saucy Dog 「マザーロード」いつできた曲?
- Saucy Dog 「マザーロード」実際の恋愛を曲にしてあるの?
- Saucy Dog 「マザーロード」歌詞に込められた思いが…
- Saucy Dog 「マザーロード」歌詞の内容を区切りながら詳しく分析!
Saucy Dog 「マザーロード」いつできた曲なのか
Saucy Dog「マザーロード」
作詞/石原慎也
作曲/Saucy Dog
YouTubeでの再生回数は54万万回再生を突破!!
『2025年1月20日調べ』
『マザーロード』は、2024年10月25日より先行配信されました!
2024年12月18日にミニアルバム『カントリーロード』をリリース予定。
(「マザーロード」収録楽曲のひとつです。)
「マザーロード」には、
『主鉱脈、主な供給源、源泉』
『アメリカのルート66道路』
※アメリカをほぼ横断する3,755kmの道路だそうです。
といった意味があるそうです。
ハモリ曲で人気のある「マザーロード」なんと…
初めはボーカル&ギターの石原慎也さんがメインで歌う予定だったそうですが、レコーディング当日に急遽、ドラム&コーラスのせとゆいかさんが歌うことになったんです。
知っていたら、Saucy Dogファンの中でも古参かも!?
「マザーロード」音域も公開!
「地声最低音」D3(mid1D)
「地声最高音」B4(hiB)
「裏声最高音」✖
Saucy Dog 「マザーロード」実際の恋愛を曲にしてあるの?
「マザーロード」は石原慎也さんが実際に体験したことを歌詞にしている可能性が高いです。
1stミニアルバムの『カントリーロード』がほとんど恋愛ソングだと話していたことや過去への後悔、未練のあるフレーズが多く登場します。
また、石原慎也さんは好きな人や恋人との失恋を多く経験していることからも、実際に好きな人がいる時にやり取りをしていた女性がいたと推測できます。
なので、実体験を歌詞にしにしている可能性が高いんです!!
Saucy Dog 「マザーロード」歌詞に込められた思いが…
『マザーロード』には、喧嘩をして、思ったことを言い合えず、最後には別れる。というストーリーのようになっています。
「いつもと違う空気漂ってる」「此処から逃げるように」
「干渉もしないで構わない」
「埋まらない明日には もう二度と笑う君は」
という歌詞を見ていただくと君(彼女)との喧嘩やすれ違っていることが分かります。
ですが、好きという気持ちは本当で
「浮かぶのは何故か笑顔ばかり」
「「なんだよズルいなぁ」」
と、のろけのようなフレーズもあり、楽しい時間を共に過ごした君(元彼女)との思い出を振り返りながら、人との繋がりや時間は戻らない事など…
後悔を強く感じさせる内容になっています。
Saucy Dog 「マザーロード」歌詞の内容を区切りながら詳しく分析!
「マザーロード」1番からサビまで!!
「左の通りを抜けて古びた商店街へ」
「シナリオ通りの雨に向こうの空は笑っているよう」
「ルート66号線の終わり」
「サンタモニカ夜明け前午前5時」
「街頭照らす助手席で」
「君は前を向いたままで」
「口を開かずとも分かってるほら怒ってるんだろう」
「黙る君の横顔は忘れてしまった。」
分析・考察
1番の入りでは、過去の記憶や感情が交錯し、感傷的で切ない情景が歌詞に込められています。
古びた商店街やサンタモニカの夜明け前など、場所や時間が象徴的に使い、雨の中、相手の気持ちを察しながらも、無言で距離を感じる様子が描かれています。
過去の思い出を遡って、横顔さえも忘れてしまったことに対する感情の変化や忘れてしまったことへの寂しさが中心にあり、過去の思い出や関係の変化がテーマになっているようです。
1番サビ
「口を開けば声が揺れて」
「まぶたを閉じれば今に」
「じんわり熱くなる目の奥に」
「浮かぶのは何故か笑顔ばかり」
「「なんだよズルいなぁ」」
分析・考察
1番のサビでは、大切な人を思い出し、感情が込み上げる様子を表現しています。
言葉にしようとすると声が震え、目を閉じると記憶が鮮明によみがえり、涙が込み上げる。
しかし、思い出すのはなぜか笑顔ばかりで、その眩しさに「ズルいなぁ」と呟いてしまう。
切なさと温かさが入り混じる、懐かしさや愛おしさを感じさせる内容になっています。
「マザーロード」2番から最後まで!!
「本当にろくでもないなと思ってる」
「そうやって自分自身に嫌気がさす」
「しかめた面して怒ってる」
「君は僕に背を向けて」
「いつもと違う空気漂ってる」
「此処から逃げるように」
「おもむろに窓に絵を描きだすんだ」
分析・考察
2番の入りでは、恋人との喧嘩やすれ違いの場面が歌詞に込められていました。
感情のぶつかり合いがありながら、彼女と向き合い、話し合うのではなく、最終的には「逃避」という形でその場をやり過ごそうとしているのが分かりますね。
特に最後の「窓に絵を描く」という行動に注目してください。
言葉では伝えられない思いを窓ガラスに書いている。と思いきや…
せとゆいかさん(ゆいかちゃん)が石原慎也さん(しんちゃん)歌詞の意味を聞いたところ、曇った窓ガラスに絵を描いたりするのを表してるみたいで。
と話していました。
https://spice.eplus.jp/articles/128682
何を連想しながら『曇った窓ガラス』という歌詞にしたのか気になりますね!!
2番続き
「僕の心を見透かすように」
「窓をなぞった先には何か見えたのかい」
「暗い路地と黄色い落ち葉」
「揺れる僕がつぶやいた言葉を最後に」
分析・考察
2番の続きでは、別れや後悔・反省の瞬間を描いていす。
誰かに心を見透かされるような感覚の中で、窓越しに外の景色を眺める僕。
暗い路地に落ちる黄色い葉は、季節の移ろいとともに過ぎ去るもの(関係や時間)を意味しているように感じます。
そして、揺れる心のまま最後につぶやいた言葉を最後に、寂しさや別れ、時間の流れへの哀愁が感じられる内容になっています。
ラスサビ前
「短い雨が止んだ頃」
「静かに落ちて消えた」
「思い出がまたシナリオに」
「書き足されていくのだろ」
「あの日からもう目も合わせずに」
「会話の一つも交わさずに」
「干渉もしないで構わない」
「日々に後戻り 振り出しに」
分析・考察
ラストのサビ前では、過去の関係が変わり、疎遠になっていく過程が歌詞に込められています。
かつての親しい関係が静かに終わり、思い出だけが残り、楽しかった日々が振り出しに戻るような感覚が表現されています。
感情や関心が薄れ、もはや会話すら交わさず、干渉しないことでお互いに距離を置いた状態が続き、関係の終わりとそれに伴う切なさ、そして新たな時が流れていきます。
ラスサビ
「最終回、見逃した」
「ドラマのエンディングは」
「わからないままだとさ」
「モヤモヤするだろうほら」
「くだらない話はさ どうせなら君としたい」
「埋まらない明日には もう二度と笑う君は」
分析・考察
ラストのサビでは、過去の大切な思い出や重要な出来事、未来の不安に対する切なさを表現しています。
ドラマの最終回を見逃した→二人の距離が離れていき、一緒に見ていたドラマのエンディングが見れない事を指しているように感じます。
後悔や、結末を知らないことへのモヤモヤ感→君(彼女)に会えない当時の気持ちかもしれませんね…
意味のない話でも大切な人と一緒に過ごしたいという気持ちを強く感じます。
そして、時間や人とのつながりを大切にしながらも、その無常さに悩む感情が表現されている歌詞になっていました。
さいごに
今回は私なりに「マザーロード」について分析・考察、私の思いなんかもまとめて紹介しました!
この曲は、人によって感じ方や色々な捉え方ができる曲になっていて、過去の恋愛と照らし合わせてしまい、切ない気持ちになりました。(笑)
この曲は、失恋後の浸りたい時や時間や人とのつながりの大切さを教えてくれる曲だと思います!!
今回の記事で少しでも「マザーロード」についての新たな発見やもやもやが解消できていたら嬉しいです!!

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