目次
「いつできた曲なの?」「過去の自分に向けた曲?」「歌詞の意味を知りたい!」「前を向いていける歌詞に!?」など、Saucy Dog「グッバイ」について考察・分析をしていきます!!
この記事では、Saucy Dogファンの私が、「グッバイ」をできる限りわかりやすく伝えていきます!!
「いつできた曲なの?」「実際の恋愛を曲にしてあるの?」「歌詞の意味を知りたい!」「男性(彼氏)目線の未練がありまくりの曲?」など、色々な角度から曲の考察・分析をしていきたいと思います。
「グッバイ」という曲の新たな発見や魅力を少しでも伝えていきます!!
この記事は下記のような方におすすめです!
- Saucy Dog 「グッバイ」いつできた曲?
- Saucy Dog 「グッバイ」実際の恋愛体験を歌詞に!?
- Saucy Dog 「グッバイ」過去の自分、前を向いていくために作られた歌詞に!?
- Saucy Dog 「グッバイ」歌詞の内容を区切りながら詳しく分析!
Saucy Dog 「グッバイ」いつできた曲なのか?
Saucy Dog「グッバイ」
作詞/石原慎也
作曲/Saucy Dog
YouTubeでの再生回数は84万回再生を突破!!
『2024年11月10日調べ』
『グッバイ』は、2017年5月24日よりアルバムと同時に配信開始されました!
2017年5月24日にミニアルバム『カントリーロード』をリリース。
(「グッバイ」収録楽曲のひとつです。)
「グッバイ」には、歌詞の入りの「イェイイェイ✌」の所でピースをするんですが、昔は「イェイイェイ✌」部分だけ✌をしていたんですが、最近は「グッバイ」を歌いだす前にみんなで構えるようになったんです。
知らなかった方も多いと思いますが、知っている方は古参ファンかも…
Saucy Dog 「グッバイ」過去の自分、前を向いていくために作られた歌詞に!?
「グッバイ」という曲は石原慎也さんの実際に体験した恋愛ではなく、メジャーデビュー前の自分に向けて作った曲だと推測できます。
また、未練や過去に対して自身の成長を感じさせるようなフレーズも多く登場します。
「悪いのは僕の方だね」
「「君ならできる」って何様だよ。」
「どうせ陰じゃ笑ってんだろ」
1st.アルバムの締めに来る曲でもあり、『変わらない良さと、変わり続ける良さ』のどちらも大切にして行きたいという思いから作成し、アルバムの最後に収録された曲になっています。
Saucy Dog 「グッバイ」歌詞に込められた思いが…
『グッバイ』という曲には、未練や過去に対して自身の成長を感じさせるようなフレーズが多く登場します。
「泣いた日々に手を振ったグッバイバイ」
「踏み出した足、乗り越えようと
あがいたのは紛れもなく自分だ」
など過去の体験から自身の成長を感じさせる…前を向いていくぞ!!
という強い意志を感じさせる、テーマになっています。
辛かった過去に対してさよならを告げ、前に進んでいける曲になっています。
Saucy Dog 「グッバイ」歌詞の内容を区切りながら詳しく分析!
「グッバイ」1番からサビまで!!
「ぶつかった壁乗り越えずただ腐って」
「泣いた日々に手を振ったグッバイバイ Yeah yeah」
分析・考察
歌詞の入りでは、過去の困難や苦しみを振り返りながら、それらを乗り越えられずに停滞していた自分に対し、前向きに進んでいく決意を感じます。
過去の痛みを手放し、新たなスタートを切ろうとする心情が込められています。
1番続き
「目の前には朝が迫る」
「永遠に抜け出せずにほら」
「今日もまた出来ないまま」
「そんな日々を繰り返してた」
分析・考察
この歌詞では、時間の流れや日常の繰り返しに対する無力感を表現しています。
主人公は、朝が迫っても状況が変わらず、今日もまた何もできないままでいる自分に後悔、苦しんでいるように感じます。
同じような日々を繰り返し、抜け出せないジレンマに閉じ込められた感覚が強調されています。
全体的に、変化を望みながらも前に進めない焦燥感や無力さが歌詞に込められています。
1番サビ前
「ほとんど何も変われてはいない」
「そんなの分かってるよ」
「あぁ明日になれば何とかなってるか」
分析・考察
1番のサビ前では、現状に対する不満や焦燥感、そして少しの希望を抱きながらも、変化に対する確信が持てない複雑な心情を歌詞に込められています。
最初のセリフでは変わらない現実への失望が感じられ、次にそのことを指摘されても既に理解しているという苛立ちを感じます。
最後のフレーズにある…
「明日になれば何とかなるか」と、時間の流れに対する淡い期待を抱きつつも、状況が本当に変わるかは不安を感じている様子が伺えます。
1番サビ
「いつだって無責任で楽な方楽な方へ」
「胡座かいて逃げ道探して今」
「行き着いた結末でこんなはずじゃなかったと」
「被害者ぶって勝手な事抜かしていた」
「思ってもないことどうして言うんだ」
「「君ならできる」って何様だよ」
「「無理だ無理だ」と決めつけては」
「どうせ陰じゃ笑ってんだろ」
「冷たい視線に冷えた心が」
「風邪をひきそうです」
「認めたくない現実を見てよ ほら」
分析・考察
1番のサビでは、自己否定や孤独、過去の選択に対する後悔と向き合うことの難しさを歌詞に込められています。
主人公は、楽な道を選んだり責任を逃れたりすることが多く、他人の期待に応えられないことに対して反発や不安を抱いています。
また、他人からの冷たい視線や期待に圧倒され、自分を守るために逃げ道を探しているものの、現実に直面することを避けることへの葛藤も感じています。
「「君ならできる」って何様だよ」
「「無理だ無理だ」と決めつけては」
「どうせ陰じゃ笑ってんだろ」
など、立ち止まりどうしようもできない状態を批判されます。
自己批判と孤独感、そして現実に向き合うことの恐れが強く表現されています。
「グッバイ」2番から最後まで!!
「悪いのは僕の方だね」
「口ばかりで動こうともせず」
「きっかけがあればなんて」
「いつも誰かに言い訳した」
分析・考察
2番の入りでは、自己批判と後悔を表現しています。
自分が言葉だけで行動しなかったこと、何かきっかけを待っていたこと、そしてその間に言い訳ばかりしてきたことを反省しています。
自分の怠慢や責任逃れに対する後悔と、それに対してどうにかしなければならないという気持ちが込められた言葉で、『後悔』が強く強調されています。
ラスサビ前
「踏み出した足、乗り越えようと」
「あがいたのは紛れもなく自分だ」
分析・考察
ラストのサビの前では、挑戦と自己成長の過程を表現しています。
「踏み出した足、乗り越えようと」というのは、新しい一歩を踏み出し、困難を乗り越えようとする決意を示しています。
「あがいたのは紛れもなく自分だ」というのは、その過程で苦しみながらも自分自身が必死に立ち向かったことを認識しているという意味だと思います。
困難に直面しても、それに向き合いながら成長していく過程を描き、歌詞の中に込められています。
ラスサビ
「描いた未来を創る事に必死に」
「食らいついていく まだまだやれる筈」
「昨日までの自分にさよなら」
「誰かの言い訳でも聞きながら」
(グッバイバイ)
「聞きながら~」
(グッバイバイ)
グッバイバイ
グッバイバイ
グッバイバイ
グッバイバイ
分析・考察
ラストのサビでは、自己成長と前進、前を向いていく決意が歌詞に込められています。
過去の自分に別れを告げ、理想の未来を創り出すために必死で努力する姿勢が表現されています。
他人の言い訳に影響されず、自分の道を進む強い決意が表現されており、「グッバイバイ」という言葉で過去を断ち切り、新たな一歩を踏み出す決意を強調しています。
全体的に、挑戦を続ける力強さと自分を信じて進むエネルギーが感じられる歌詞になっていました。
さいごに
今回は私なりに「グッバイ」について分析・考察、私の思い・考えもまとめて紹介しました!
過去の体験から自身の成長を感じさせる…『前を向いていくぞ!』という強い意志を感じさせる、テーマで、辛かった過去に対してさよならを告げる『グッバイバイ』前に進んでいける曲になっていました!!
私の分析・考察を参考にぜひ自分なりの解釈をしてみてください!!
「グッバイ」は立ち止まってどうしていいのかわからない時や前に進んでいく勇気が欲しい時にオススメの曲です!
⚠ 素敵な曲なので普通にオススメはしています!!
今回の記事で少しでも「グッバイ」についての新たな発見やもやもやが解消できていたら嬉しいです!!
コメント