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「いつできた曲なの?」「歌詞の意味を知りたい!」「映画の主題歌は初?」「誰かを信用することの大切さを教えてくれる?」など、Saucy Dog「この長い旅の中で」について考察・分析をしていきます!!
この記事では、Saucy Dogファンの私が、「この長い旅の中で」をできる限りわかりやすく伝えていきます!!
「いつできた曲なの?」「実際の恋愛を曲にしてあるの?」「歌詞の意味を知りたい!」「誰かを信用することの大切さを教えてくれる?」など、色々な角度から曲の考察・分析をしていきたいと思います。
「この長い旅の中で」という曲の新たな発見や魅力を少しでも伝えていきます!!
この記事は下記のような方におすすめです!
- Saucy Dog 「この長い旅の中で」いつできた曲?
- Saucy Dog 「この長い旅の中で」映画の主題歌に!
- Saucy Dog 「この長い旅の中で」歌詞に込められた思いが…
- Saucy Dog 「この長い旅の中で」歌詞の内容を区切りながら詳しく分析!
Saucy Dog 「この長い旅の中で」いつできた曲なのか?
Saucy Dog「この長い旅の中で」
作詞/石原慎也
作曲/Saucy Dog
YouTubeでのMV再生回数は94万回再生を突破!!
『2024年10月31日調べ』
『この長い旅の中で』は、2024年2月28日にリリースされました。
(2024年2月27日にリリースに先駆け、全国のラジオ局で楽曲がONAIR解禁されたそうです。)
2024年12月18日にニューミニアルバム『ニューゲート』をリリース予定。
(「この長い旅の中で」収録楽曲のひとつです。)
2024年11月5日までにご予約した方限定で、なんと…
早期予約特典「2025年オリジナル卓上カレンダー」がもらえます。
ご予約をしていない方は、まだ間に合いますのでこの機会にぜひ特典ゲットしてみてください!!
なんと、「この長い旅の中で」は、2024年3月1日(金)全国公開の映画『52ヘルツのクジラたち』主題歌に書き下ろされた曲なんです。
『52ヘルツのクジラたち』は本屋大賞受賞の傑作ベストセラー小説を映画化したもので、成島出監督のもとに、杉咲花、志尊淳などのキャストが結集した作品となっています。
Saucy Dog 「この長い旅の中で」映画の主題歌に!
2024年3月1日(金)全国公開の映画『52ヘルツのクジラたち』の主題歌を務めたSaucy Dog。
映画の主題歌を務めるのは3回目になります。
「紫苑」
「怪物たちよ」
に続き…
「この長い旅の中で」
ネタバレになるため簡潔に言うと、感動の作品です。
「私自身の感想」
少し重い内容ですが、人として成長できる作品だとお思いました。
映画でも小説でも一度見ることをお勧めします。
Saucy Dog 「この長い旅の中で」歌詞に込められた思いが…
「この長い旅の中で」は映画のために書き下ろされた曲です。
作詞した石原慎也さんのコメントがこちらになります。
僕自身、心から信頼する事がどうも苦手で
「どうせ裏切られるかもしれない」
「本来の自分を見てくれる人はいるのか?」
と思いながらややこしく生きているんですが、そんな自分を1人の人間として見てくれる人が実は沢山いて、ちゃんと怒ってくれたり、心配してくれたり。
そんな人を「信頼したい」という思いから作りました。
最後のサビの「例えば君がペテン師でも君を信じて後悔したい」というのはそこから来ている僕の感情そのものです。
https://saucydog.jp/news/detail/1489
皆さんも心から信頼している方はいらっしゃいますか?
私は、このコメントを見て、心を許せる人、すべてを託せる・信頼できる友人って大切な存在なんだなっていうことを改めて思いました。
Saucy Dog 「この長い旅の中で」歌詞の内容を区切りながら詳しく分析!
「この長い旅の中で」1番からサビまで!!
「愛を探しに旅に出た僕らの幸せは」
「案外なんでもない日々だったりして」
「海底から掬い上げてくれたのはきっと」
「大抵くだらない会話や泳げない君だったりする」
分析・考察
歌詞の入りでは、愛を求めて旅に出たけれど、実際の幸せは特別なものではなく、日常の中にあるというメッセージを伝えています。
海底から何かを掬い上げるという表現は、深い感情や思い出を掘り起こすこと。
また、「くだらない会話」や「泳げない君」というフレーズからは、愛や幸せは大きな出来事は日常の小さなやり取りや一緒にいる時間から生まれるということを意味しています。
真の幸せはとてもシンプルで、日々の中に潜んでいるという、温かい感覚を与えてくれていました。
1番サビ前
「誰にも届かないSOS」
「透明人間な僕は」
「君の笑顔の裏側 知るのが怖くて」
「不安を押し込めて笑う今日も」
分析・考察
1番のサビ前では、孤独感やコミュニケーションの難しさを表現しています。
「透明人間な僕」という歌詞からは、周りに自分という存在がないような感覚を示し、誰にも届かないSOSを発信しています。
「君の笑顔の裏側 知るのが怖くて」では、他者の真実を知ることに対する恐れや不安があります。
そして、「不安を押し込めて笑う今日も」は、内面的な葛藤を抱えながらも表向きには普通に振る舞おうとする姿を表現し、内と外のギャップが深さが分かります。
1番サビ
「君がいれば問題はない」
「そんな人いないって思ってたんだ」
「喉に痞えてた言葉が」
「そのまま命の叫びだ」
「心が軋む音がしたら」
「クジラの声さ君に届くか」
「ほんの少し信じてみたい」
「この長い旅の中で」
分析・考察
1番のサビでは、「君がいれば問題はない」という歌詞に、特別な人とのつながりがもたらす安心感や、心の葛藤が歌詞に込められています。
また、抑えていた感情が解放される瞬間や、信じることで希望を見出すことができるというのを、「この長い旅の中で」というフレーズで強調されています。
この歌は、孤独や不安を抱えながらも、他者との関係がどれほど力強いかを再認識させてくれる内容になっています。
「この長い旅の中で」2番から最後まで!!
「愛を探しに旅に出よう」
「君に言われるがままに」
「新しい世界へ飛び出した」
「素晴らしい命と思えるように」
考察・分析
2番の入りでは、愛と冒険、自己発見のテーマを伝えようとしています。
「愛を探しに旅に出よう」は未知への期待、「君に言われるがままに」は信頼や絆、「新しい世界へ飛び出した」は変化や成長の意欲、「素晴らしい命と思えるように」はポジティブな生き方を示しています。
2番続き
「綺麗さっぱり」
「片付けてしまえよほら」
「もう「後でやろう」って言葉の魔法」
「使わないように」
分析・考察
この歌詞では、先延ばしにせず進んでいってほしい、というメッセージが込められています。
「綺麗さっぱり」とは悩みや不安などを示し、「片付けてしまえよほら」は行動を促しています。
「後でやろう」という考え方を指摘し、後でじゃなく今やってしまえ!!
まとめると、先延ばしせずに今すぐ行動することが大切だというメッセージです。
ラスサビ前
「君が居ればどんなに痛い」
「終わりのない悲しみも」
「存在しない?冗談じゃない」
「乗り越えていける気がする」
分析・考察
ラストのサビでは、特別な誰かの存在が痛みや悲しみを和らげ、困難を乗り越える力になることを伝えたい歌詞になっていると感じました。
愛や絆の重要性を強調し、たとえ深い悲しみがあっても、希望を持って前を向いてほしい。
全体として、支え合うことで未来に対する可能性を感じられるメッセージが込められています。
ラスサビ
「例えば君がペテン師でも」
「君を信じて後悔したいや」
「そばにいたいぼんやりしたい」
「この長い旅の中で」
分析・考察
最後のサビでは、相手への信頼、そして深い愛情が歌詞に込められています。
「ペテン師でも君を信じたい」という部分からは、たとえ裏切られる可能性があっても、信じたいという強い気持ちが感じられます。
「そばにいたいぼんやりしたい」という願望は、心の安らぎや一緒にいることの大切さを示しています。
「この長い旅の中で」というフレーズは、人生や関係の過程を象徴しており、共に過ごすことの意味を深めています。
全体として、愛や信頼、そして関係の複雑さや尊さを表現した深いメッセージが込められていました。
さいごに
今回は私なりに「この長い旅の中で」について分析・考察、私の思い・考えもまとめて紹介しました!
改めて、歌詞の意味を分析・考察をしながら言葉にしてみましたが、色々な不安はあると思うけど、「誰かを信じることや相手を信用すること」の大切さを教えられました。
「裏切られるかもしれない」という思いをなくし、自分を1人の人間として見てくれる人が実は沢山いることの幸せを改めて感じています(笑)
私の分析・考察を参考にぜひ自分なりの解釈をしてみてください!!
「この長い旅の中で」は人間関係で不安なときや友達と喧嘩をした時にもオススメの曲です!
⚠ 素敵な曲なので普通にオススメはしています!!
今回の記事で少しでも「この長い旅の中で」についての新たな発見やもやもやが解消できていたら嬉しいです!!
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