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「いつできた曲なの?」「何をテーマにした曲なの?」「歌詞の意味を知りたい!」「実際に体験した恋愛を歌詞に?」など、Saucy Dog「おやすみ」について考察・分析をしていきます!!
この記事では、Saucy Dogファンの私が、「おやすみ」をできる限りわかりやすく伝えていきます!!
「いつできた曲なの?」「何をテーマにした曲なの?」「歌詞の意味を知りたい!」「実際に体験した恋愛を歌詞に?」など、色々な角度から曲の考察・分析をしていきたいと思います。
「おやすみ」という曲の新たな発見や魅力を少しでも伝えていきます!!
この記事は下記のような方におすすめです!
- Saucy Dog 「おやすみ」いつできた曲?
- Saucy Dog 「おやすみ」実際に体験した恋愛を歌詞にしている?
- Saucy Dog 「おやすみ」歌詞に込められた思いが…
- Saucy Dog 「おやすみ」歌詞の内容を区切りながら詳しく分析!
Saucy Dog 「おやすみ」いつできた曲なのか?
Saucy Dog「おやすみ」
作詞/石原慎也
作曲/Saucy Dog
YouTubeでの再生回数は1.1万回再生を突破!!
『2024年12月19日調べ』
現在、再生回数上昇中です!
『おやすみ』は、2024年12月18日よりミニアルバムと同時に配信されました!
2024年12月18日にミニアルバム『ニューゲート』をリリース!!
(「おやすみ」収録楽曲のひとつです。)
そして、ミニアルバム『ニューゲート』購入特典として、購入場所で違う『オリジナルポストカード』をゲットできるので是非この機会に購入してみてください。
「ニューゲート」8th Mini Album|Saucy Dog Official SiteSaucy Dog 8th Mini Album「ニューゲート」特設サイト
各店舗、予定枚数に達し次第終了になるので、まだの方は是非この機会に購入してみては?
下記URLから公式NEWSに行けます!!
Saucy Dog 「おやすみ」実際の恋愛体験を歌詞に!?
「おやすみ」という曲は石原慎也さんの実際に体験した恋愛が歌詞に込められていると推測されています。
実際に石原慎也さんが曲の9割くらいが実体験を歌詞にしていると話をしていたこと。
また、未練や過去の相手に対するメッセージのような曲で、
「スイカのアイスを溶かさないように必死な顔見て笑い合ったこと」
「君と生きていく当たり前が」
「愛していたこと伝えられてたら」
など、過去の恋人に対する思い、思い出を振り返りながら歌詞を書いている可能性が高いからです!
Saucy Dog 「おやすみ」歌詞に込められた思いが…
「おやすみ」という曲には…
愛や人生の儚さ、時間の流れによって変わる状況に対する深い感情や想いを伝えようとしています。
過去の恋人「君」への未練や後悔。
「おやすみ」という言葉を通して、過去の恋人との思い出を忘れられず、夢の中で再び会いたいという気持ちが込められています。
恋人「君」に対する『好き・愛している』という気持ちは嘘ではなく、すれ違いによって愛を十分に伝えられなかったことへの後悔を強く感じられます。
共に過ごしていた幸福な時間が失われ、その「当たり前」が突然奪われる現実に直面し、その変化に向き合うことができない苦しみ「現実逃避」したい気持ちが表現されています。
手遅れになる前に、今ある当たり前に感謝をして、「思いや気持ちはちゃんと伝えないとだめだよ。」
というメッセージを伝えるために、夢の中で会いに行くから「おやすみ」という言葉を選んだと思います。
Saucy Dog 「おやすみ」歌詞の内容を区切りながら詳しく分析!
「おやすみ」1番からサビまで!!
「蚊取り線香の煙が見る見るうちに」
「空を満たしては消えて」
「香りだけが残ってる」
「鈴虫の鳴き声が夜風に乗り」
「囁くおやすみの合図」
「時間が焼けて白く落ちていった」
分析・考察
1番の入りでは、時間は待ってくれないんだよ。というメッセージを夏の風物詩を使い表現しています。
蚊取り線香の煙が空に広がり、鈴虫の鳴き声が風に乗って静かに響く中で、時間が過ぎていくのが分かります。
煙の香りや鈴虫の音が、夜の穏やかな眠りへの合図となり、時間が静かに流れ、儚く静かな夜の雰囲気を連想させる内容になっています。
1番続き
「真夏の空気と首を振る扇風機に」
「咥えたスイカのアイスを」
「溶かされぬように」
「必死な顔を見て笑いあったのも」
「随分昔の話に思えてきた」
「八月の蛍のように」
「消えそうな光のように」
分析・考察
ここでは、夏の思い出と元恋人「君」との儚さを表現しています。
真夏の暑さと扇風機の風、スイカアイスが溶けぬように必死に守ろうとする姿を通して、些細なことだけど、楽しいひとときを共有した過去の瞬間を思い出しているのが分かります。
しかし、その思い出は時間の流れとともに遠く、消えかけていく光のように儚く感じられる、切ない感情が表現されています。
当時は当たり前に感じていた日々だったというのが歌詞から読み取れますね。
1番サビ
「君と生きていく 当たり前が」
「今奪われて永遠に」
分析・考察
1番のサビでは、『大切な人との関係が当たり前のように感じていたけど、その関係が突然奪われ、取り戻せないことへの深い悲しみや絶望』を表現しています。
最初は「君と生きていくことが当然だ」と感じていたが…
「失ってから気づく永遠に戻らない関係」と気づくことで、喪失感を感じさせる内容で、
石原慎也さんの感情を乗せた歌い方で、より切なさを感じます。
「おやすみ」2番から最後まで!!
「擦れ違う愛に苛立ち怒鳴り合った事」
「これでも愛していた事」
「伝えられてたら」
「転がる蝉を避けながら歩いては」
「誰にも見つからぬ様に」
「声を殺して泣いてるよ」
分析・考察
2番の入りでは、後悔、孤独感を歌詞に込めています。
愛し合っているはずなのに、お互いの気持ちがすれ違い、怒りや苛立ちが生まれたことへの後悔。
もしも、自分の気持ちをもっと伝えられていたら、状況は違ったかもしれないという思い。
「転がる蝉を避ける」というフレーズは…
避けられない現実と向き合う為の象徴的な表現で、誰にも見つからないように隠れ、声を殺して泣いている孤独と内面的な苦しみを表現しています。
愛と痛みを秘めた切ない感情が伝わってきますね。
ラスサビ前
「毎日が雨でいい」
「降っては乾いてまた泣いて」
「無かった事になるみたいで怖い」
「暖かい太陽に身を委ね」
「うとうとしてそのまま横になる」
「待ち合わせは夢の中」
分析・考察
ラストのサビ前では、君(元彼女)との当たり前の日々がなくなり、夢の中で君に会いに行こうと癒しを求めています。
雨の日が続くことに安らぎを感じながらも、涙を流すことの繰り返しや君(元彼女)との過去が無かったことになることへの恐れを感じています。
心の中で癒しを求め、太陽の温かさに身を委ね眠りにつき、夢の中に現実逃避をして安らぎ求めています。
そして、夢の中で理想的な再会を待ち望むことで、現実の辛さから逃れようとしているのが、歌詞から伝わってきます。
失ってから気づく、過去の当たり前だった幸せな毎日に戻りたいと思う気持ちに共感してしまいそうになりますね…。
ラスサビ
「君に会いに行く」
「帰り道なんかもう分からないでいい」
「君と生きていく当たり前が」
「今奪われて永遠に おやすみ。」
分析・考察
ラストのサビでは、君(元彼女)への強い想いや願望(エゴ)、そして別れの切なさが歌詞に込められています。
君(元彼女)に会いたいという気持ちと、その時間が大切で後のことは考えたくないという気持ちが描かれています。
しかし、後半では「君と生きていくことが当たり前」と感じている一方で、何か大切なものを失う悲しみや、永遠の別れを迎えることへの覚悟が伝わってきますね。
主人公は失ってから、その大切な日々に気づいたようです。
全体として、愛する人との絆と、別れの痛みが交錯する感情を表現している歌詞でした。
さいごに
今回は私なりに「おやすみ」について分析・考察、私の思いなんかもまとめて紹介しました!
好きという気持ちがすれ違ってしまい、不満がたまってしまう。
けれど、大切な人と過ごした日々に「当たり前」と思わず、今、その瞬間を大切にして伝えたいことがあるなら伝えないといけないんだと、気づかせてくれる素敵な曲でした!!
この曲は、毎日が退屈に感じている時や友人や恋人とうまく行っていない時に、おすすめしたい曲です。
⚠ 素敵な曲なので普通にオススメはしています!!
今回の記事で少しでも「おやすみ」についての新たな発見やもやもやが解消できていたら嬉しいです!!
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