Saucy Dog(サウシ―ドッグ)/「あぁ、もう。」歌詞の意味・音域・歌詞公開!女の子の強さや、成長していく姿を歌詞に…!?詳しく分析・考察・解釈!

6thサニーボトル

いつできた曲なの?」「実際の恋愛を曲にしてあるの?」「歌詞の意味を知りたい!」「女の子目線の曲に!?」「女の子の強さや、成長していく姿…」など、Saucy Dogあぁ、もう。」について考察・分析をしていきます!!


この記事では、Saucy Dogファンの私が、「あぁ、もう。」をできる限りわかりやすく伝えていきます!!

いつできた曲なの?」「実際の恋愛を曲にしてあるの?」「歌詞の意味を知りたい!」「女の子目線の曲に!?」「女の子の強さや、成長していく姿…」など、色々な角度から曲の考察・分析をしていきたいと思います。

あぁ、もう。」という曲の新たな発見や魅力を少しでも伝えていきます!!

この記事は下記のような方におすすめです!

  1. Saucy Dog 「あぁ、もう。」いつできた曲?
  2. Saucy Dog 「あぁ、もう。」実際の恋愛体験を歌詞に!?
  3. Saucy Dog 「あぁ、もう。」歌詞に込められた思いが…
  4. Saucy Dog 「あぁ、もう。」歌詞の内容を区切りながら詳しく分析!
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Saucy Dog 「あぁ、もう。」いつできた曲なのか?

Saucy Dog「あぁ、もう。」
作詞/石原慎也
作曲/Saucy Dog

YouTubeでのMV再生回数は2943万回再生を突破!!
『2025年1月10日調べ』

あぁ、もう。』は、2021年12月14日に全国のラジオ局にてONAIR解禁されました。
12月13日FM802「ROCK KIDS」では先行ラジオO.A.されたそうです。)

その後、2022年7月6日にミニアルバム『サニーボトル』をリリース。
(「あぁ、もう。」収録楽曲のひとつです。)

なんと、「あぁ、もう。」は、2022年1月1日(土)より放送のテレビ朝日・TELASAにてOAになるドラマ「デキないふたり」の主題歌になりました!

山本舞香さん板垣瑞生さん出演の大人のオフィスラブコメディです。

この曲は片思いの女の子目線の曲で、素直な思いを歌詞に込めた切なく、女の子の成長していく姿が特徴の素敵な曲になっています。

「あぁ、もう。」音域も公開!

地声最低音」mid1B(B2) 

地声最高音」hiC#(C#5)

裏声最高音」hiE(E5)

Saucy Dog 「あぁ、もう。」実際の恋愛体験を歌詞に!?

あぁ、もう。」は石原慎也さんが実際に体験したことを歌詞にしている可能性が高いです。

SCHOOL OF LOCK!でのラジオにて、別れた彼女に対する質問に答えている時に、質問者に対して前に進んでいくためにオススメしていたこと。

また、石原慎也さんは好きな人や恋人との失恋を多く経験していることからも、実際に好きな人がいる時にやり取りをしていた女性がいたと推測できます。

なので、実体験を歌詞にしにしている可能性が高いんです!!

じゃあもうね、未練が断てるまで『コンタクトケース』聴かないでおこう(笑)。その代わりに、なんか次に進めそうな曲なんかないかな?…『あぁ、もう。』かな?『あぁ、もう。』案件だね、これ。
https://www.tfm.co.jp/lock/saucydog/index.php?itemid=22107

Saucy Dog 「あぁ、もう。」歌詞に込められた思いが…

あぁ、もう。」には女の子目線の素直な気持ちがストーリーになっていて、女性ならではの恋愛観が歌詞に込められています。

最初は彼(好きな人)からの突然の電話に喜ぶが「LINEは渋滞」というフレーズで、相手の1番、本命にはなれず片思いになります。

変な被害妄想をしてしまい相手をどんどん好きになるが空回りをしてしまいます。

彼(好きな人)の理想になれるよう偽りの自分を演じて苦しくなってしまうんです。

ですが最後は、無謀な挑戦なのは分かっているけど「玉砕覚悟で本当の自分、素の自分」で彼(好きな人)にアピールをしてダメだったとしても後悔はないという覚悟を感じます。

すべてを受け入れて前へ歩く決意をした、女の子ならではの強さや成長をストーリーに乗せ、前を向いていけるような曲になっています。

Saucy Dog 「あぁ、もう。」歌詞の内容を区切りながら詳しく分析!

「あぁ、もう。」全歌詞公開!

「思わせぶりな態度」

「「声が聞きたい」とか本気にしちゃって」

「真夜中の通話で一時間半」

「でもLINEは渋滞」

「もう。」

「あぁ、浮ついて打つけた」

「小指すらも何故か愛しいよ」

「まるで脳内麻痺したような」

「今しっかりしないと」

「十二月の溜息踏み出せずに」

「じっとしていたらすぐ春が来て」

「そのまんま別々だなんて」

「想像するのもイヤ」

「ひび割れた画面なぞって」

「嫌われた?って被害妄想」

「ウザいよなぁ。とかそんな事ばっか」

「考えてしまうんだ」

「溺れてしまってから気づいて」

「求めてしまったから傷ついて」

「しまうなら、もうこれ以上は」

「期待はしたくないしもっと強くなりたい」

「うだうだしてたら 『もうちょっと。』」 

「抜け出せない毛布に包まるみたいに」

「ぬくぬくしてんだ、優しさのベットで」

「もうダメになりそう」

「あぁ。」

「こんなはずじゃなかったの」

「同じ目線、フェアじゃないよ。これじゃあ」

「連絡しないと終わっちゃいそうで」

「またあたしばっかり」

「きっと他の人達も同じように」

「勘違いしてしまうんだろうな」

「無意識ってところがまた」

「君の悪いところ」

「あたしじゃないの?なら優しくせんで。」

「もう変に期待したくない」

「冷たくて 優しくて 卑怯で」

「残酷な人 依存の創造主」

「もう、引き返せないや」

「あぁ、浮かんで沈んで忙しいわ」

「潔く溺れてやれ」

「[玉砕覚悟+捨て身の攻撃]」

「どっから見たって無謀な挑戦」

「猫被り、撫で声はもうやめたい」

「本当の自分を見て」

「伸ばしてた髪を解いて」

「こんなに長くなっていたのか」

「恋は盲目、気が付いたあたしは」

「鼻歌でも歌って髪を切りに行くの」

「あぁ、もう。」1番からサビまで!!

「思わせぶりな態度」

「「声が聞きたい」とか本気にしちゃって」

「真夜中の通話で一時間半」

「でもLINEは渋滞」

「もう。」


分析・考察

歌詞の入りでは、相手の思わせぶりな態度に揺れ動く気持ちが表現されています。

声が聞きたい」との言葉に期待を持ちながらも、実際に話すとうまくいかず、もどかしさやいら立ちを感じている様子がわかります。

恋愛における不安定な感情やフラストレーションが表現されています。

1番サビ前

「あぁ、浮ついて打つけた」

「小指すらも何故か愛しいよ」

「まるで脳内麻痺したような」

「今しっかりしないと」

「十二月の溜息踏み出せずに」

「じっとしていたらすぐ春が来て」

「そのまんま別々だなんて」

「想像するのもイヤ」


分析・考察

1番のサビ前では、感情の不安定さや愛情に対する変化があります。

浮ついた気持ちや小さなものへの愛おしさ、思考の麻痺を感じつつ、現実を直視しようとする意志が見えます。

時間の流れに対する不安、そして大切な人との距離感を恐れる心情が強調しつつ、愛や不安、未来への葛藤が深く表現されています。

1番サビ

「ひび割れた画面なぞって」

「嫌われた?って被害妄想」

「ウザいよなぁ。とかそんな事ばっか」

「考えてしまうんだ」

「溺れてしまってから気づいて」

「求めてしまったから傷ついて」

「しまうなら、もうこれ以上は」

「期待はしたくないしもっと強くなりたい」


分析・考察

1番のサビでは、心の痛みや葛藤を歌詞に込めています。

ひび割れた画面は傷ついた心を表現しており、「嫌われた?って被害妄想」というフレーズは、ネガティブになっているのが分かります。

自己嫌悪や他人への苛立ちを感じつつ、思考のループにはまり込みます。

また、溺れたり傷ついたりすることで、自分の欲求がもたらす影響を認識し、もうこれ以上の痛みを望まないという願望と、強くなりたいという前向きな気持ちが交錯しています。

感情の整理や自己反省をして前に進みたいけど、決断できないもやもや感がありますね。

「あぁ、もう。」2番から最後まで!!

「うだうだしてたら 『もうちょっと。』」 

「抜け出せない毛布に包まるみたいに」

「ぬくぬくしてんだ、優しさのベットで」

「もうダメになりそう」

「あぁ。」


考察・分析

2番の入りでは、彼との妄想による「沼男」をイメージさせ、心地よさと葛藤の狭間にいる気持ちを表現しています。

現状に満足しきれず、動き出すことができない一方で、彼(好きな人)の優しさに包まれている安逸さも感じています。

しかし、そのイメージや妄想から依存してしまい、前に進めなくなる危機感が漂い、最後には「あぁ。」ため息のような諦めが感じられます。

2番続き

「こんなはずじゃなかったの」

「同じ目線、フェアじゃないよ。これじゃあ」

「連絡しないと終わっちゃいそうで」

「またあたしばっかり」

「きっと他の人達も同じように」

「勘違いしてしまうんだろうな」

「無意識ってところがまた」

「君の悪いところ」


分析・考察

ここでは、女の子の期待に対する裏切りや不公平感、不安、そして孤独感が歌詞に込められています。

まず、女の子は思っていたことと現実が異なることで失望を感じています。


連絡しないと終わっちゃいそうで

またあたしばっかり

この歌詞から分かるように、一方的な思いになってしまっていることが分かります。

また、相手との関係における不平等を意識しており、これが彼(好きな人)とのコミュニケーションの障害になっていると推測できます。

さらに、関係が途切れることへの恐れもあり、自分だけが努力しているという孤独感を抱いています。

彼(好きな人)の理解不足について、他の女の子にもに同じことをしている彼(好きな人)への苛立ちが表現されています。

相手との関係は複雑で、その中で自分の感情や思いを伝えています。

ラスサビ前

「あたしじゃないの?なら優しくせんで。」

「もう変に期待したくない」

「冷たくて 優しくて 卑怯で」

「残酷な人 依存の創造主」

「もう、引き返せないや」

「あぁ、浮かんで沈んで忙しいわ」

「潔く溺れてやれ」

分析・考察

ラストのサビ前では、感情の葛藤や彼(好きな人)との関係の複雑さを表現しています。

まず、「あたしじゃないの?」という問いかけや「優しくせんで」という弱気な女の子の気持ちから、過去の経験から生じた期待への諦めや、彼(好きな人)への戸惑いが強調されています。

また、「残酷な人 依存の創造主」という表現からは、相手が依存の源でありながらも自分を傷つける存在であるという複雑な気持ちから「もう、引き返せないや」という言葉は、状況が自分の意思を超えて進んでいることを証明し、逃れられない運命だということを示しています。

感情の揺れ動きとして使われるこの言葉、

あぁ、浮かんで沈んで忙しいわ」というフレーズからは、不安定な感情の波に翻弄されている様子が伺えますが、最後の「潔く溺れてやれ」という言葉は、逃れられない状況を受け入れる決意を表しています。

ラスサビ

「[玉砕覚悟+捨て身の攻撃]」

「どっから見たって無謀な挑戦」

「猫被り、撫で声はもうやめたい」

「本当の自分を見て」

「伸ばしてた髪を解いて」

「こんなに長くなっていたのか」

「恋は盲目、気が付いたあたしは」

「鼻歌でも歌って髪を切りに行くの」

分析・考察

最後のサビでは、自己表現や変化、吹っ切れて成長していく女の子の強さを歌詞に込めています。

無謀な挑戦への意欲や、彼(好きな人)に合わせた自分をやめて本当の自分を見せたいという強い意志から成長を感じますね。

伸ばしていた髪はこれまでの思い出や成長を表していて、恋愛による無自覚さに気づいたことで新たな決意が生まれます。

鼻歌でも歌って髪を切りに行くの

吹っ切れて前にすすんでいくことが分かりますよね。

最後には、ポジティブな気持ちで本当の自分でいることの大切さや未来の自分に対する期待、前に進んでいくのが分かります。

全体として、すべてを受け入れて前へ歩く決意をした、女の子ならではの強さや成長をストーリーに乗せ、前を向いていけるような曲でした。

さいごに

今回は私なりに「あぁ、もう。」について分析・考察、私の思い・考えもまとめて紹介しました!

改めて、歌詞の意味を分析・考察をしながら言葉にしてみましたが、女の子の一途な思いや素直な気持ちが歌詞に込められていて、素直でいることの大切さを教えてくれる素敵な曲だなと思いました。

すべてを受け入れて前へ歩く決意をした、女の子ならではの強さ』に改めて魅力的だなって思いました!!

私の分析・考察を参考にぜひ自分なりの解釈をしてみてください!!

あぁ、もう。」は片思い中の時や素直な自分でいられない時、次の恋愛に進みたい時にオススメの曲です!

⚠ 素敵な曲なので普通にオススメはしています!!


今回の記事で少しでも「あぁ、もう。」についての新たな発見やもやもやが解消できていたら嬉しいです!!

narasu
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