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「いつできた曲なの?」「実際の恋愛を曲にしてあるの?」「歌詞の意味を知りたい!」「年上女性との恋愛?」など、Saucy Dog「煙」について考察・分析をしていきます!!
この記事では、Saucy Dogファンの私が、「煙」をできる限りわかりやすく伝えていきます!!
「いつできた曲なの?」「実際の恋愛を曲にしてあるの?」「歌詞の意味を知りたい!」「年上女性との恋愛?」など、色々な角度から曲の考察・分析をしていきたいと思います。
「煙」という曲の新たな発見や魅力を少しでも伝えていきます!!
この記事は下記のような方におすすめです!
- Saucy Dog 「煙」いつできた曲?
- Saucy Dog 「煙」新体制になってからの1曲目
- Saucy Dog 「煙」年上女性との恋愛体験が曲に!?
- Saucy Dog 「煙」歌詞に込められた思いが…
- Saucy Dog 「煙」歌詞の内容を区切りながら詳しく分析!
Saucy Dog 「煙」いつできた曲なのか?
Saucy Dog「煙」
作詞/石原慎也
作曲/Saucy Dog
YouTubeでの再生回数は309万回再生を突破!!
『2024年10月10日調べ』
この曲は、Saucy Dogの1stアルバム『カントリーロード』に収録されており、
Saucy Dogが新体制になってから初めてリリースした曲なんです!
この曲は、疾走感があるメロディと失恋の経験から前を向いて進んでいこうという想いが込められた歌詞となっています。
また、各メンバーが「煙」という曲の感想も話してくれていました。
実際にYouTubeでインタビューを受けていたので、ぜひこちらもご覧になってください!
Saucy Dog 「煙」新体制になってから1曲目に⁉
冒頭でも説明しましたが、「煙」はSaucy Dogが新体制になってから初めてリリースした1曲目になっています。
1曲目ということもあり、思い出の深い曲になっていると語っていました。
Saucy Dogメンバーが曲に対しての感想を話していたので紹介していきます!
せとゆいかさんは、
「初めて聞いたときにAメロの出だしや曲の最初の歌詞がすごいドキッとする歌詞で、すごい良いと思いました。」
秋澤和樹さんは、
「歌詞もですけど、聴いたら印象に残る曲で、あんまり歌物のバンドを聞いてこなかったんですけど、そんな僕でも印象に残る曲です。あと、このメンバーになって最初の曲なのですごい印象深いと覚えてます。」
各メンバーが思い出に残る1曲のようです。
石原慎也さんについては次にお話しする年上女性との恋愛実体験の内容でお伝えしますね!!
Saucy Dog 「煙」年上女性との恋愛実体験が曲に!?
Saucy Dogの「煙」は年上女性との恋愛実体験が曲になっているんです!!
この曲を作った時のきっかけは…
「年上の方とお付き合いしていた時に、別れてからちょっと引きずっていた期間を思い出しながら書いた曲で、『お風呂に入っている時』に、“走って走って”のメロディと歌詞が浮かんで生まれた曲です。」
と話していました。
作詞中当時はまだ未練があり、色々な思いがある中で“走って走って”というワードセンスが天才ですよね!
Saucy Dog 「煙」歌詞の内容を区切りながら詳しく分析・考察!
「煙」1番からサビまで!!
「私達ね、もう大人だからね」
「好きなだけじゃ一緒にいられないのはもう分かっているよね?」
「それじゃあまたね?」
「なんてずるい言い方しなくたって」
「君以外うつらないのに」
分析・考察
歌詞の最初から別れてしまう、
「好きなだけじゃいられないよね」
「それじゃあまたね?」
なんでそんなこと言うの?
という彼氏目線での切ない思いが感じ取れます。
1番サビ前まで
「使われなくなった白いハイヒールも」
「日に日に減った休みの日の外出も」
「抑えきれなくなった日々の窮屈さや」
「不満を数えればキリがないよな」
「好きじゃなくなったら、すぐに言ってね」
「なんて冗談半分で、言うんじゃなかったなぁ」
分析・考察
1番の続きでは、倦怠期のような辛い期間を歌詞に込められています。
プレゼントで渡したハイヒールも履いてくれないこと。
2人での外出もななくなり、不満も言い合えない関係性、距離感なのではないでしょうか…
この状況から、彼氏側が冗談で「好きじゃなくなったら、すぐに言ってね」
と言ってしまい、この言葉を真に受けてしまう、彼女側。
後悔をする結果に。
1番サビ
「走って 走って 走って 立ち止まって」
「見渡せばここがどこだかわからなくなった」
「何がしたいか分からなくなったんだ」
「放った 言葉 煙になって 嗾けた」
「あの日の君の目は宙に泳いだ」
分析・考察
サビの入りから、「走って 走って 走って 立ち止まって」という歌詞。
この嫌な状態が続いてしまい、どうすればいいかわからない。何がしたいかわからない。
何とかしたいけど、どうしようもできないという感情を、
「走って 走って 走って 立ち止まって」という歌詞に言い換えて、
何とかしたいともがく「走って」、でもどうすればいいかわからない「立ち止まって」
そして、君の目が宙を泳ぐ、という歌詞からは、「気まずさや」、この状況から「目を逸らしたい」という彼女側の気持ちがどんどん離れていくのを感じてしまう彼氏側。
相手の気持ちに気づいてしまうんです。
「煙」2番から最後まで!!
「私達ね、もう大人だからね好きなだけじゃ一緒に」
「いられないのって?ちょっと待って」
「その瞳にはもう僕は写っていないんでしょう?」
「きっと、ずっと 分かってたよ」
「うだうだ過ごしたあの日々が無駄になる気がした」
「やだやだこのまま知らぬふりで通せば君とまた笑えたかな」
分析・考察
ここでは相手の気持ちに気づいてしまった彼氏側の気持ちが歌詞に込めれれています。
好きなだけじゃいられないのは分かった。
でもそこにはもう、僕の居場所はないの?
分かってた、気づいていた。けど…
もし、気づかないふりをしていたらまだ君と楽しい日々を過ごしていたのかな。笑えてたのかな。
あの日々が無駄になるのは嫌だ!!
という彼氏側の気持ちがむき出しになっていきます。
2番の続き
「走って 走って 走って 立ち止まって」
「見渡せばここがどこだかわからなくなった」
「何がしたいか分からなくなったんだ」
「放った言葉 煙になって 嗾けた」
「あの日の僕の手は宙を泳いだ」
分析・考察
1番のサビでも登場した「走って 走って 走って 立ち止まって」という歌詞。
色々考えたけど答えが出ずに、「もう、どうしていいか分からない。」
何とかしたいけど、どうしようもできないという感情と同じ解釈ですが、最後の歌詞の部分が違うんです!
「あの日の僕の手は宙を泳いだ」
この部分で、自分の元から君(彼女側)が離れてしまう現実を受け止め始めているんです。
ラスサビ前
「見え透いた嘘まで」
「吐かせているようじゃなぁ 疑ってしまうよなぁ」
「強がって言ったじゃあねバイバイ」
「過ぎ去っていった 待って待って」
「君が横にいなくなっただけ」
「ただそれだけだろう?」
分析・考察
ここでは相手が自分の元から離れてしまう現実を受け止めた後のの話です。
「見え透いた嘘をつかせてしまったこと。」
「こんな男だと疑ってしまうのも無理ないよな。」
という後悔が読み取れます…
強がってしまったけど、やっぱりまだ終わらないでほしい。
君が横にいなくなっただけなのに。
忘れたくても忘れられない彼氏側の切なさが感じ取れます。
ラスサビ
「走って 走って 走って 立ち止まって」
「見渡せばここがどこだかわからなくなった」
「何がしたいか分からなくなったんだ」
「放った 言葉 煙になって嗾けた」
「あの日の君の背は青く染まって消えて行った」
「無力に伸ばした手 静かにしまった」
分析・考察
1番のサビ・2番の続きにも登場した「走って 走って 走って 立ち止まって」という歌詞。
後悔や反省、色々考えたけど答えが出ずに、「もう、どうしていいか分からない。」
何とかしたいけど、どうしようもできないという思いから潔く諦め、君(彼女側)忘れることを選択すんです。
「あの日の君の背は青く染まって消えて行った」
「無力に伸ばした手 静かにしまった」
この歌詞から読み取れる、
『君はもう僕のそばからとっくに離れているんだよね。』だからもう潔く諦める。
という、彼氏側の男らしさ、あの楽しい日々とのお別れを意味しているのではないでしょうか。
何度も登場する「走って 走って 走って 立ち止まって」から色々な情報や、恋愛のストーリーを感じ取ることができますよね。
さいごに
今回は私なりに「煙」について分析・考察、私の思い・考えもまとめて紹介しました!
改めて、歌詞の意味を分析・考察をしながら言葉にしてみましたが、『好きだけじゃいられない』大人の恋愛がテーマで色々な解釈の仕方があるのと思うので、私の分析・考察を参考にぜひ自分なりの解釈をしてみてください!!
「煙」は好きな相手との思い出が忘れられない時や恋愛中の悩んでいる時にオススメの曲です!
⚠ 素敵な曲なので普通にオススメはしています!!
今回の記事で少しでも「煙」についての新たな発見やもやもやが解消できていたら嬉しいです!!
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